2010やまなし 県のあらまし(デジタルブック版)
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県の花[フジザクラ] 県の鳥[ウグイス] 県の獣[カモシカ] 県の木[カエデ] 周囲は富士山と武田菱でうるわしい郷土を象徴しており、中の は3つの人文字で山梨の山を形どり和と協力を表現しています。 (昭和41年10月1日告示) 4月から5月にかけて、富士の裾野を彩ります。木はあまり大きくならず、花びらも小型で下むき加減に開きます。きびしい富士の風雪に耐えて、つつましやかに咲く花は、「和と忍耐」を表しています。  (昭和29年制定) 日本特産の特別天然記念物に指定されており、本県では、南アルプス、奥秩父、富士山、三ッ峠などの山岳地帯に生息します。高山のきびしい自然に耐えて生きていることから「忍耐・努力」を表しています。  (昭和39年6月制定) 一般的には、葉は緑色で、秋、霜をうけて美しく紅葉します。本県の山などを美しく彩るそのさまは、「山々の男ぶり見よ甲斐の秋(虚子)」などと詠まれています。 (昭和41年9月制定) 春を告げる鳥として、昔からみんなに愛され親しまれています。里にも奥山にも生息し、他の鳥のひなを育てるというやさしい習慣をもっています。このことから、「明朗と慈愛」を表しています。  (昭和39年6月制定) 優雅なぶどう色を地に用い、中の は県民の和と協力、周りの富士山は清廉、潔白、純粋性を表しています。曲線化した富士山は流動感を表し、県民の無限の向上を願ったものです。 (昭和41年12月1日告示) 山梨、八代、巨摩、都留の4つの郡からなる甲斐の国は、明治4年11月、廃藩置県で「山梨郡」から「山梨県」となりました。「やまなし」の由来は、くだもののヤマナシがたくさんとれたから、山をならして平地にした「山ならし」からきているなどたくさんの説があります。 県 章 県 旗 平成22年3月発行 編集・発行:山梨県広聴広報課 〒400-8501 山梨県甲府市丸の内1-6-1 1055-223-1339この印刷物は環境にやさしい 再生紙・植物性大豆油インキを使用しています。 [山梨県]県名の由来 http://www.pref.yamanashi.jp/印刷:(株)サンニチ印刷 環境にやさしいVOC(揮発性有機化合物)成分フリーの大豆油を主体とした植物油型インキを使用して印刷しました。

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