やまなし県のあらまし2013(デジタルブック版)
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美しい風土の中で伝統に育まれた品々。 The Tastes and 味 モモ(旬:7月~8月)  栽培面積、生産量ともに日本一です。「白鳳」や「浅間白桃」などが代表的な品種で、7月の東京中央卸売市場では、本県産のモモが約90%を占めます。 味 スモモ(旬:7月~8月)  栽培面積、生産量ともに日本一です。「大石早生」や「太陽」、果肉が赤い「ソルダム」の他、スモモの常識を覆すほど大玉で高糖度の「貴陽」や、県オリジナル品種の「サマービュート」「サマーエンジェル」が注目されています。 浅間白桃 ロザリオ ビアンコ 甲州 味 サクランボ (旬:5月下旬~6月中旬)  赤い宝石のように実る高級感漂う初夏の果物です。山梨県では、5月上旬から観光もぎ取りも楽しめます。「高砂」「佐藤錦」が代表的な品種で、山梨県が栽培の南限と言われています。県オリジナル品種として、「甲斐オウ果1(商標:富士あかね)」があります。 味 ブドウ (旬:8月~10月) 味 ワイン  栽培面積、生産量ともに日本一です。栽培の歴史は古く、山梨県では約1300年前から始まったと言われています。「巨峰」「ピオーネ」「甲斐路」「ロザリオ ビアンコ」など、品種はとても豊富です。また、「甲州」はワイン用としても有名な本県独自の品種です。  山梨県は日本のワイン発祥の地であり、約80のワイナリーが数多くの銘柄のワインを醸造しています。  中でも、本県特産の甲州種ブドウで造られる白ワインは、和食に合う味わいが特徴で、和食ブームの海外でも注目されています。 味 甲州牛  山紫水明の自然豊かな山梨県で、磨き抜かれた飼育技術により丹念に育て上げられた黒毛和種です。その中で、品質ランクが特に優れた5または4等級に格付けされた和牛です。「名水が育む甲州牛」を、ぜひ一度ご賞味ください。 味 ほうとう  山梨県の郷土料理といえば、“ほうとう”です。信玄公の陣中食と伝えられ、たっぷりの野菜と手打ち麺を味噌仕立てで煮込んだ味わいは格別です。山梨を訪れた際は、ぜひとも味わっていただきたいのものです。 味 吉田のうどん  吉田のうどんは、コシの強い麺の上にキャベツや馬肉を盛りつけ、薬味「すりだね」を入れて食べるのが特徴で、地域色豊かな人気上昇中のメニューです。富士北麓には60店舗以上のうどん店があります。自宅がうどん屋を兼ねている店がほとんどなので、家庭的な雰囲気を味わうことができます。 県オリジナル品種:甲斐オウ果1          (商標:富士あかね) おお いし わ せ たかさご 県オリジナル品種:サマービュート 県オリジナル品種:サマーエンジェル 山梨の味 日本一 日本一 日本一 日本一 日本一 日本一 日本一 日本一 日本一 35

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