vol.21（平成21年6月30日発行）

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○　免震工法を採用し、十分な耐震性能を確保します。○　災害対策に必要となる諸室や防災情報システム　を整備します。 ○　分散している警察本部を集約し、迅速性や効率性　を高めます。 ○　１階部分に本県が世界に誇る地場産品や観光資　源等のやまなしブランドを広く情報発信し、活気や　にぎわいを創出する場を整備します。 ○　ジュエリーミュージアムや総合観光物産案内セ　ンター等の整備を検討しています。 ※Ｉｓ値とは 　耐震性能は、Ｉｓ値で表され、この数値が大きいほど耐震性が高いとされています。一般的には、震度６強から７程度の規模の大地震発生時に安全であると考えられているレベルが、０．６に設定されています。 県庁舎の現状と 耐震化等整備の必要性 県民の生命と財産を守る 防災拠点づくりを進めます。 北別館 議事堂 本　館 県民情報プラザ 現在の県庁舎敷地 別　館 委員会室棟 東別館 県民会館 第一南別館 第二南別館 ○　地下１、２階に約２００台の駐車場を整備します。○　地下１階駐車場は、土曜日、日曜日、祝日において　も、やまなし情報広場（仮称）の来場者の方々にご　利用いただけます。 ○　耐震化が必要な５庁舎（県民会館、県民情報プラザ、　第一・第二南別館、東別館）を集約建替し、県民情　報プラザ、第一・第二南別館の跡地に建設します。 ○　地上11階、地下2階、延床面積約28,500m2を想　定しています。 ○　災害発生時に中心的な役割を果たす消防、警察　などの防災関連部局、子どもの安全を担う教育委員　会を集中配置します。 ○　災害関係の情報システムや設備の充実、交通管　制センター等の高度情報化を図るなど災害対策本　部機能を強化します。 ●県庁舎の耐震診断調査結果 別館 県民会館 県民情報プラザ 第二南別館 東別館 議事堂委員会室棟 庁舎名 Ｉｓ値 0.30 0.19 0.44 0.35 0.25 0.54 ○　防災拠点としての高度な機能を備えた庁舎とします。 ○　中心市街地のにぎわい創出に配慮した庁舎とします。 ○　コンパクトで環境や人にやさしい庁舎とします。 ■整備の基本方針 防災新館の整備 ※ 14