vol.23（平成22年1月1日発行）

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中期目標 知事が定める「県立病院が達成すべき業務運営に関する目標」です。知事は、その目標を県立病院に示し、県立病院では、それを達成するための計画（中期計画）を作成することになります。中期目標は、平成21年9月県議会で議決されました。（中期計画は現在、作成中です。）7対1看護体制の導入を目指します。 患者7人に対し、看護師が1人配置される看護基準です。目標期間：5年間（平成22～26年度） 中期目標の主な項目（ 　　は中期計画で予定される事項）●救命救急や総合周産期母子医療、 　精神科救急や児童思春期精神科医療などの 　政策医療を提供すること ●優秀な医療技術者を確保し、質の高い医療を提供すること ●県の拠点病院に指定されている疾病に重点的に取り組むこと ●心神喪失者等医療観察法に基づく医療を提供すること 地域医療支援病院の承認を目指します。 地域医療支援病院とは… 地域のかかりつけ医等を支援し、地域医療体制の中核を担う病院として承認された医療施設です。 承認されますと県内第１号の予定です。 ●地域の医療機関と協力し、 　県民に適切な医療を提供すること ●県内の医療水準の向上のため、医療従事者の研修等を充実すること ●医師の確保を図る中で、 　公的医療機関を支援すること ●災害時における医療救護に取り組むこと ●地方独立行政法人制度を活かして、 　業務運営の改善・効率化に努めること ●5年間の累計の経常収支を黒字にすること 県立病院が達成すべき業務運営に関する目標（中期目標）を定めました。 患者 かかりつけ医 等 機器、入院ベッドの 共同利用 中央病院 救急対応 紹　介 病状安定後 逆紹介 中期目標とは… 10