vol.23（平成22年1月1日発行）

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　昨年10月から12月にかけての３カ月間、「わたしの人生にビタミンやまなし」をキャッチフレーズに、やまなしブランドPRキャンペーンが首都圏の30～40歳代女性をターゲットに展開されました。女性の関心が高い「美」「健康」「癒し」をテーマとしたこのキャンペーンでは、26の山梨の特産品や観光資源をビタミンやまなしFは富士山、Wはワインといったように、AからZまでのビタミンにたとえて紹介しました。　期間中は、JR中央線快速の１編成をビタミンやまなしの広告で埋め尽くしたADトレインの運行などが行われました。また、東京日本橋にあるアンテナショップ「富士の国やまなし館」では、本県出身の歌手 田原俊彦さんを特別ゲストに迎えキャンペーンの「キックオフPRイベント」が開催され、本県出身のソムリエ 五味丈美さんやパーソナリティー 小俣雅子さんと「やまなしを語る」と題したトークショーが行われました。「ビタミンやまなし」のHPには、本県出身の作家 林真理子さんの「読むビタミン」と題した特別エッセイも掲載されるなど、さまざまなメディアで本県の魅力がPRされました。「美」「健康」「癒し」をテーマにやまなしブランドPRキャンペーン開催　山梨、静岡、神奈川県の知事が広域的な行政課題への取り組みについて協議する「第4回山梨・静岡・神奈川三県サミット」が、昨年10月2９日、本県で開催されました。　このサミットでは、富士山噴火災害に備えて、三県が連携して取り組む具体的な対策等を定めた「富士山火山防災対策に関する協定」が締結されました。　また、富士箱根伊豆国立公園を中心とした地域の活性化を図ることを目的とした「富士箱根伊豆交流圏構想」が策定されました。「第４回山梨・静岡・神奈川三県サミット」開催20