ふれあい特集号vol.31(デジタルブック版)
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県政フラッシュ 県と株式会社ファミリーマートは、昨年11月7日、県内における地域の一層の活性化や県民サービスの向上を図ることを目的に「包括的連携協定」を締結しました。 この協定には、県産品を活用した商品の開発・販売や地域防災への協力など広範囲な分野において両者が連携し、活動していくことが盛り込まれています。 県では、今後もファミリーマートと協議を重ね、協定に基づく多くの事業が実現するよう取り組んでいきます。県とファミリーマートが包括的連携協定を締結包括協定を結び、握手をするファミリーマートの小松﨑取締役常務執行役員と横内知事 大規模災害発生時に、県民の生命と財産を守る防災拠点としての役割を果たす「防災新館」の起工式が、昨年11月11日、県庁敷地内の建設予定地で行われました。 防災新館は、地上9階、地下2階で、防災拠点として高度な機能を備えた庁舎とするため、屋上にヘリポートを備えた免震構造の建物とし、消防防災課などの災害対策本部関連部署をはじめ、警察本部と教育委員会を配置します。 1階には、中心市街地の活気や平成25年8月の完成に向け 「防災新館」建設工事に着手起工式であいさつをする横内知事防災新館の外観(イメージ図)にぎわいの創出を目指し、地場産品や観光資源などのやまなしブランドを情報発信する県民利用施設や商業施設を配置するとともに平和通り沿いにはピロティ形式の「県民ひろば」を設け、特色のある交流スペースとして整備します。 また、地中熱を利用した空調システム、太陽光や雨水の利用など自然エネルギーを積極的に活用し、環境にも十分配慮します。 防災新館は、平成25年8月の完成、同年10月の供用開始を目指し工事が進められています。20ここから下の段は広告です。広告の内容については、広告主にお問い合わせください。
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