ふれあい特集号vol.47(デジタルブック版)
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08 小菅村は山に囲まれているので、当たり前のように木が身近にありますが実際に木が机や椅子となり自分たちが使うことで、子どもたちは、改めてその良さに気付くようです。子どもたちには、木の温かみや優しさに触れることで、豊かな自然環境があることの大切さを感じ取ってほしいです。将来、自分たちがとても尊い物に囲まれて成長したことを誇りに思える時が、きっと来ると思います。 本県は、県土面積の約8割を森林が占める全国有数の森林県です。森林は、水源の涵養、土砂災害防止、二酸化炭素の吸収など、私たちの生活にさまざまな恩恵をもたらしています。 この貴重な財産「森林」を未来に引き継ぐために、平成24年度から県民の皆さんに年額500円のご協力をいただいている森林環境税を、さまざまな事業に活用しています。豊かな森林資源を未来へ引き継ぐために「森林環境税」を大切に活用しています。子どもたちの心を豊かにし自然を大切にする想いにつながっていきます。木とふれあう温もりある教育環境づくり県産材を使用した学習用備品の導入を補助しています。小菅村立小菅小学校 教諭 奥秋 香 さん 〔H26年度実績〕■導入校 3校/机・椅子166組■森林環境税 299万円県産材で作った机や椅子を使っている小菅小学校かん
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