ふれあい特集号vol.48(デジタルブック版)
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09ふれあい~本格的に始動する6つのプロジェクト~まち・ひと・しごと創生総合戦略推進県民運動事業費267万円 人口減少対策や地方創生に関する講演会の開催など。大村智人材育成基金事業費      2,069万円 基金を活用し、高校生・大学生の留学や若手研究者の研究を支 援。(基金への積み立て 20億2,100万円)産学官連携雇用拡大推進円卓会議開催費* 31万円 県内学生の県内就職に向けた情報共有と課題解決のための会 議を開催。*がついている事業は、平成27年度2月補正予算安全安心・交流基盤創造プロジェクト地域の暮らしと企業活動を守り、交流を促進する基盤づくり6自然災害の頻発や公共交通の弱体化などの状況に対応し、災害時にも企業活動と日常生活を維持できる社会インフラの整備、地域における公共交通ネットワークの強化など、安全安心・交流の基盤づくりに取り組みます。目標値(H31)現況値(H26)主な成果指標橋りょうの耐震化率消防団員の充足率78.3%92.5%100.0%94.0%目標値(H31)現況値(H26)主な成果指標リニア駅からの30分到達圏人口カバー率バス輸送人員62.5%10,140千人 ※171.4%10,470千人 ※2※1は(H25) ※2は(H30)「ダイナミックやまなしプロジェクト」の着実な推進を図っていくため、県民ニーズの的確な把握に努めるとともに積極果敢に行動する人づくり・組織づくりや健全で持続可能な財政運営の確保など、絶え間のない行財政改革の取り組みを進めていきます。目標値(H31)現況値(H26)主な成果指標管理職以上に占める女性職員の割合県保有データの公開数(累計)8.6%-16.0% 250件97.5%-県税徴収率県債等残高の削減(臨時財政対策債等を除く)98.0%750億円減行財政改革の絶え間ない推進平成28年度予算編成のポイント平成28年度予算が成立平成28年度予算の主要事業歳入総額4,663億円「ダイナミックやまなし総合計画」や「まち・ひと・しごと創生総合戦略」をはじめ、国際総合戦略、エネルギービジョン、農業大綱など、さまざまな計画を本格的に実行に移していく初年度であるため、「輝き あんしん プラチナ社会」の実現に向けた施策については、厳しい財政状況にあっても積極的に計上しました。特に、人口減少に歯止めをかけ、人口ビジョンにおける目指すべき将来展望を実現するための施策については、積極的に推進していきます。加えて、平成27年度2月補正予算においても、国の補正予算を最大限活用することで、公共事業費96億円や地方創生加速化交付金事業費8.9億円を計上するなど、防災・減災対策をはじめとする基盤整備や、まち・ひと・しごと創生総合戦略に沿った施策を、当初予算と一体的に展開していきます。平成28年度一般会計当初予算額地方交付税1,255億円26.9%県税926億円19.8%県債626億円13.4%国庫支出金513億円11.0%繰入金454億円9.7%その他収入 889億円19.2%歳出総額4,663億円教育費919億円19.7%公債費885億円19.0%土木費624億円13.4%民生費542億円11.6%衛生費 165億円3.6%商工費346億円7.4%総務費343億円7.3%諸支出金311億円6.7%農林水産業費252億円5.4%警察費221億円4.7%その他支出 55億円1.2%やまなし創生推進プロジェクト1大村智氏のノーベル生理学・医学賞受賞を契機として大村智人材育成基金を設け学生の留学や若手研究者の研究を支援●●●「輝き あんしん プラチナ社会」の実現を目指して

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