ふれあい特集号vol59(デジタルブック版)
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08 ジェネリック医薬品(後発医薬品)は、新薬(先発医薬品)の特許が切れた後に製造・販売され、効き目や品質、安全性が同等であると国が認めた薬です。また、価格は2〜7割安くなっているので、患者さんの経済的負担の軽減や健全な医療保険制度の維持にもつながります。しかし、本県における平成29年度の使用割合は、64・0%と全国平均の70・2%を下回り、47都道府県中46位という状況です。 そこで、県では1月を「ジェネリック医薬品使用促進強化月間」とし、普及啓発を行っています。ジェネリック医薬品について正しく理解し、積極的にご使用ください。ジェネリック医薬品を 使ってみませんか ジェネリック医薬品を 使ってみませんか ご存知ですか?ジェネリック医薬品ジェネリック医薬品は、新薬と同一の有効成分が同一量含有され、同等の効き目があります。新薬と異なる添加剤が使用されることがありますが、有効性、安全性、品質について国が厳格な審査の上、製造販売の承認をしています。ジェネリック医薬品は、新薬と同じ有効成分を使用するため、その分開発費用が抑えられ、価格を低くすることができます。医療の質を落とさずに個人の負担を軽くします。ジェネリック医薬品を使用することは、高齢化が進むことで増加が予想される医療費を抑制し、次世代へ安定した医療保険制度を引き継いでいくことにつながります。■ジェネリック医薬品は、国の厳しい審査をクリア■薬代が安くなる■安定した医療保険制度を 次世代に引き継ぐ
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