ふれあいvol.75
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 農業分野でも、生産地「やまなし」を進めています。 県では、農業分野から脱炭素社会の実現を目指す取り組み「4パーミに配慮した畜産を目指す「アニマルの高さだけでなく、本県ならではの先進的な取り組みが生み出す新たな価値や未来の姿を発信しています。とそれぞれの農畜水産物のブランド力が連動して高まるような取り組み県の農畜水産業から生まれる産品自体の魅力とそれらを生み出す「やまなし」の魅力を知っていただくためのキャッチフレーズです。ル・イニシアチブ」や家畜の快適性ウェルフェア」などを紹介し、品質また「やまなしのブドウやモモなど通じて生産者の思いや技術の高さをへの信頼感を高めています。デジタルを組み合わせたプロモーションも着実な成果を上げています。輸出先での需要が高まったこと額を記録しました。 このような取り組みが実を結んだ争から抜け出し「山梨産の○○だから」という理由で選ばれる県になっているでしょう。〜農業・観光のブランドプロモーション〜おいしさ・満足の上を行く「やまなし」 「環境への配慮」「匠の技」といった本県ならではの価値を発信 「おいしい未来へやまなし」は、本の果実は匠の技によって磨かれた芸術品」であるといったストーリーを実感してもらうことで「やまなし」 海外向けに取り組んだ、リアルとで令和3年の県産果実の輸出額は17将来の山梨は、品質や価格のみの競億5600万円を超え、過去最高 コロナ禍の影響で、観光を取り巻は、安全・安心はもとより、旅行者豊かな体験ができる観光地を目指した「やまなしグリーン・ゾーンプレミアム」が提供する快適でより安心なワンランク上の環境は、本県が誇る新たな価値です。また、聖地化者を引きつける上質なお酒や食など源と観光地「やまなし」のブランド力を高めていきます。などのデジタル技術を取り入れた美く環境は大きく変わりました。本県の皆さんが、上質で山梨ならではのて進化しています。 世界レベルの感染対策を取り入れを進めるアウトドアサウナや、旅行の魅力を発信し、それぞれの観光資 今、県では、仮想空間(メタバース)用したイベント開催に向けた取り組みなどが進んでいます。文化芸術やスポーツなどの地域資源が観光と結くの旅行者に選ばれる観光地となっていくことでしょう。 さまざまなプロモーションから生まれるそれぞれの地域資源と「やまなし」全体との好循環。 この効果で「ハイクオリティやまなし」が浸透し、国内外の多くの方が「山梨のモノだから」という理由でさまざまな地域資源を手に取った来が待っています。術館の魅力向上や森林と自転車を活び付き、訪れてみたくなるきっかけが多様化することで、山梨はより多り訪れたりする。山梨にはそんな未農業分野で切り開く未来を発信新たな観光の姿を発信国内外から選ばれる地へデジタルスタンプラリーで県内の美酒を楽しむアウトドアサウナをきっかけにした誘客に取り組むやまなし未来予想図〜豊かさ実感プロジェクト〜11

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