ふれあいvol.75
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かい 高速道路やリニアを使うことで、羽田空港や富士山静岡空港へ短時間浜港や清水港、新潟港への時間距離が短くなっています。が活発化するでしょう。 県内では渋滞がなく、通勤・通学県内各地を訪れやすくなり、滞在時も交通が途絶えることなく被害は最小限に。このような魅力ある山梨をでアクセスできるようになります。また、国際海上輸送の拠点である横 まさに「甲斐国」から海と空に開かれた「開の国」へ進化を遂げることになり、国内外との人や物の流れがスムーズになり、休日遊びに行くときもストレスなく移動。観光客は間も長くなります。企業は物流が円滑になることで生産性が向上します。そして、万が一災害が発生して求めて、国内外から訪れる人が増え、住む人が増え、企業も増える。山梨県は将来大きく発展しているはずです。かいのくにかい リニア中央新幹線の開業といいくため、県は、空港を県内にていく方針を固めました。やプライベート・ジェットからリニアに乗り換えぎわっていたら?そんな未来が待っているかもしれない、と想像するとちょっとわくわくしますね。もしかしたら山梨に空港が? う歴史的ともいえる好機を確実に生かし山梨の発展につなげて開設する可能性について研究し 実現可能性などは今後の研究次第ですが、もし、小型旅客機て東京へ行く人々の往来で山梨がに流拠点が県内へ立地することも期待開通すると、ヨーロッパ向けの取引が多い新潟港とも直結することにな 本県ではこれまで、自然災害に生活に深刻な影響が及ぶことがあり道路に加え、中部横断自動車道やリが確保されると、1つの路線が遮断で交通が途絶えるリスクを減らすこ 人や物の流れを止めない。これは県民の命を守るための重要な使命で掛かりとなるほか、輸出入を担う物できます。将来、長坂〜八千穂間がり、さらに巨大なマーケットが見えてきます。よって県外との交通が寸断され県民ました。中央自動車道や東富士五湖ニア中央新幹線といった高速交通網されても、他の路線を迂回することとができます。す。また、企業にとって物流は業務には、隣県と結ばれる路線を複数確保する必要があります。国に強く求めるほか、中央自動車道ワークが完成したとき、未来の姿はどのようになっているでしょうか。継続の生命線。県内企業の生産活動を守り、そこで働く県民も守るため 県では、長野県とつながる中部横断自動車道の長坂以北の早期整備をの渋滞対策の促進など既存路線の円滑化も進めています。 県内外で整備が進む交通ネット自然災害から県民を守る交通ネットワークで山梨は変わる新潟港へ中部横断自動車道中部横断自動車道うやまなし未来予想図〜豊かさ実感プロジェクト〜13八千穂高原IC(仮称)長坂JCT(仮称)甲斐JCT双葉JCT南アルプスIC新清水JCT清水JCT富士山静岡空港全国に18ある国際拠点港湾の一つ、新潟港新山梨環状道路新東名高速道路東名高速道路リニア駅清水港中部横断自動車道● 長坂〜八千穂間環境アセスメントの手続中中央自動車道● 小仏トンネル 付近(上り)車線を追加するための新トンネル建設中● 相模湖付近(下り)車線追加の工事中● 三鷹バス停 付近(上り)車線追加の計画中

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