2月に開催したトークライブには、さまざまな立場の人が参加し、ヤングケアラーへの理解を深めた(上)元ヤングケアラーによる学校訪問(私立富士学苑中学校(左下)甲府市立北東中学校(右下)) ヤングケアラーとは、本来大人が担うとされる家事や家族の世話などンの策定などに全国に先駆けて取り組んできました。グケアラーについて内容まで知っていると回答した子どもの割合は、一 調査結果から捉えた、ヤングケアる家庭では、その家庭環境により日常的なケアが生じていることから、支援が必要になります。支援の方向性と具体的な取り組みを支援計画」を策定しました。計画では、具体的な施策を4つの体系に整理し支援強化を図ります。県民一人一人気付き、社会全体で支援していけるています。 その一環として、ヤングケアラーとその家族への支援を強化するため、を日常的に行うことで、自身の権利が守られていない子どものことです。 県はこれまで、実態調査や動画を活用した普及啓発、支援ガイドライ 昨年実施した実態調査では、ヤン昨年と比較して大幅に上昇しており、認知度は着実に高まっています。 県は、家庭の状況や育った環境に左右されることなく、全ての子どもが将来への希望や期待を抱き、その実現に向けて挑戦できる社会を目指し全国で初めて、ヤングケアラーに特化した支援計画を策定しました。 8ラーの支援対象となる子どもの割合はおよそ3・6%(28人に1人)。ヤングケアラーは特別な存在ではなく、皆さんの周りにもいるかもしれません。また、ヤングケアラーがい子ども本人だけでなく家族全体への そこで県は、昨年12月、県が行う盛り込んだ全国初の「ヤングケアラーて、認知度の向上や本人・家族へのがヤングケアラーへの理解を深め、よう取り組んでいきます。全国初ヤングケアラー支援計画を策定ヤングケアラー支援で全国をリード子どもと家族を社会全体で支える令和3、4年度ヤングケアラーの実態に関する調査(子ども調査)令和3年令和4年ヤングケアラーの認知度£Ō£Ō
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