県では今後も、「おいしい未来へやまなし」をキャッチフレーズに県産農産物などの魅力を積極的にPRし、「やまなしブランド」の確立を目指していきます。NEWS全国知事会議開催 「山梨宣言」を採択7月25・26日、全国知事会議が県内で初めて北杜市で開かれ、「地域とともに子どもの未来地球の未来」をスローガンに45人の知事が、子ども・子育てにやさしい社会や脱炭素地域の実現、デジタル技術等を活用した地方創生などについて2日間にわたり議論しました。25日、有識者を招いたセッションが行われ、子育てや脱炭素、多様性社会、デジタル化の4つのテーマについて意見を交わしました。最終日には、これらの議論の成果をまとめた「山梨宣言」が採択されました。NEWS「匠の技」で作るフルーツを全国にPR! 知事トップセールス 本県はモモやブドウ、スモモの生産量日本一を誇る「フルーツ王国」です。県と県農畜産物販売強化対策協議会は、県産果実の魅力を全国にPRするため、モモやブドウが旬を迎える時季に合わせてトップセールスを行っています。 今年は7月から8月にかけて、長崎知事や同協議会の中澤会長(JA山梨中央会会長)らが大阪市中央卸売市場(大阪府)と東京都中央卸売市場大田市場(東京都)を訪れ、市場関係者にモモやブドウを配布しました。長崎知事は「胸を張って消費者にお届けできる果実を産地一丸となって生産していく。より多くの消費者に山梨県産の果実を召し上がっていただき、喜んでもらいたい」とあいさつし、県産果実の消費拡大を呼びかけました。また、24日はプレイベントとして米倉山電力貯蔵技術研究サイト(甲府市)や中北地域のワイナリー視察、25日の会議では、出席した全ての知事に郡内織物の技術を生かした新しい夏服を着用いただくなど、この会議を通じて本県の施策、観光、産業などを全国に発信しました。宣言には、全国知事会に「子ども・子育て政策推進本部」を立ち上げ、議論の成果を国に届けることで「子どもの未来」を守り育む、やさしい社会を目指すこと、脱炭素社会を実現するため、地方が積極的に先導するとともに企業と共創して取り組みを加速化させること、多様性が尊重される社会の実現に向けた取り組みを進めていくことなどが盛り込まれました。23全国知事会議でスピーチする長崎知事郡内織物の技術を生かした夏服を着用した知事ら市場でモモを配布する長崎知事ここから下の段は広告です。広告の内容については、広告主にお問い合わせください。
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