ふれあいvol79
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 男女が互いに人権を尊重しながら責任を分かち合い、性別に関わりなく個性と能力を十分に発揮できる男女共同参画社会の実現は、共生社会の実現に向けた大きな一歩であり、本県への定住につながることも期待「夫は外で働き、妻は家庭を守るべきの偏見や思い込み(アンコンシャス・て子育てを行いながら仕事でも活躍男性の育児休業取得促進への支援・い職場環境づくりなどが重要です。 県では、男女共同参画推進センターを中心にさまざまな団体などと連携・協働しながら、アンコンシャス・バり組むほか、女性活躍推進に取り組む企業を県が独自に認定する「山梨みを推進していきます。しも十分でない現状があり、日々のイノリティも少なからず存在します。 また、性的マイノリティのカップルは事実上、婚姻をしているのと同様だとしても、法的には他人同士という扱いになっています。  このため、2人で住む住居を借りることができない、公的サービスをまた自分らしく活躍できる女性が増えることは、若年女性を中心としたできます。 このためには、大きな障壁であるである」といった性別による無意識バイアス)の解消や、男女が協力しできる働き方実現に向けた意識改革、働きかけなど、男女が共に働きやすイアスの解消に向けた意識啓発や女性による政治・経済・社会分野でのリーダーシップの機会確保などに取えるみん」認定制度の活用など、男女共同参画先進県を目指した取り組 性の多様性についての理解が必ず生活の中で不安を抱えている性的マ多様性を認め合う共生社会化を推進するための取り組み男女共同参画先進県を目指して多様な性の在り方の理解のために10

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