ふれあいvol80
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の4項目を挙げています。県ではこ心を高め、スポーツを始めるきっかけや環境づくりを進めながら、国内外で活躍する選手を育成していきます。 これまで間隔を空けて開催されてきた国スポ・全スポを一体的に開催することも検討します。障害の有無にかかわらず選手をはじめ多くの流を深めるとともに、それぞれの個性を理解し、そして認め合う契機になることで、共生社会の実現に一層近づくことが期待できます。 さらに、開催自治体の多額の経費じます。将来に多大な負担を残さずていきます。知」を発揮し、後世に残る大会になったと評価されるよう進めていきます。じた共生社会の実現と持続可能な大れず、さまざまな実証を行いながら、新たな時代にふさわしい大会モデルていきます。クト「甲斐人の一撃」を実施しています。令和6年度で3年目になるこのプロジェクトは、スポーツのさまざまなスキルを身に付けやすい年代である小学4年生を対象に、走力や敏しょう性、瞬発力などを確認するグビーなどの競技を楽しみながら、トップアスリートになるためスキルを構築することに積極果敢に挑戦し 県では、国際大会や全国大会などで活躍し、猛者の集うスポーツ界に「会心の一撃」を与えることができる選手の発掘・育成を目指すプロジェ体力測定会からスタート。 体力測定会で選ばれた才能あふれ各競技団体のコーチから指導を受け、る60人が、カヌー・レスリング・ラアップを目指していきます。さらに、りながら、自己分析・目標設定などサポートするためのプログラムも実施。最終的には、子どもが自身に合っ化を経て、アスリートとして羽ばたきます。その舞台そして世界に「甲斐人の一撃」を与える選手の登場が楽しみですね!未来のトップアスリートを発掘!「甲斐人の一撃」は、懇話会の報告書を踏まえた実施かした県民の豊かさ創出」「次世代につながるスポーツ振興」「共生社会のツを楽しめる環境を整え、心と体のた「生きる力」を身に付ける重要な 昨年11月に準備委員会の設立総会が開かれ、国スポ・全スポの開催基本方針が決定されました。同方針で目標として「スポーツのチカラを生実現」「持続可能な大会運営の実現」の目標のもと、県民が身近にスポー健康増進を一層図るほか、スポーツを楽しむ場としての本県の魅力を国内外に発信し、来訪者の増加による地域経済の活性化に結び付け、豊かな県民生活の創出を目指します。ま要素であるスポーツへの子どもの関方々が、大会開催期間中に大いに交負担という大きな問題にも一石を投次世代につなげるため、大会の大胆な簡素・効率化や新たな収入の確保に取り組むほか、民間施設も含めた既存施設を有効活用し、必要に応じて県外施設の利用も積極的に検討し 開催に当たり課題はありますが、主催する県や市町村、競技団体など多様な主体が協働することで「集合 県ではこれからも、スポーツを通会運営に向け、従来の手法にとらわ基礎的な体力・運動能力の向上を図の理解を深める基礎能力向上合宿や、保護者が子どもの栄養やメンタルをた競技を選択し、各競技団体での強 令和14年の国スポまであと8年。やまなし「甲斐人の一撃」を紹介しています。詳しくはこちらから。in depth でもかいしん国スポ・全スポの一体的な開催や自治体の負担軽減に向けて 体力測定会では次のステージに進む参加者が選考される13第86回国スポ・第31回全スポの準備委員会設立総会であいさつする長崎知事(令和5年11月)富士山をバックにVサインする未来のアスリートたちスポーツの力で豊かさ創造 山梨をもっと輝く未来へ

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