ふれあいvol80
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【問い合わせ先】 スポーツ振興課 TEL 055-223-1545 FAX 055-223-1578 サイクリングだけではなく山梨のまた今年も秋頃に開催する予定です。 このように特色のあるイベントが盛んに行われ、スポーツを楽しめる高まり、国内外から多くの人が本県され、周辺地域で経済効果が生じていますが、より多くのスポーツイベントの誘致や開催場所の拡大を希望する声もあります。 このため県では、県内で新たなスポーツイベントを企画する事業者に対して初年度の事業立ち上げを支援し、県内での継続開催につなげるとともに、地域や観光事業者と連携し、イベント開催による観光消費額のアップなどの経済効果を高める具体的な取り組みを進めていきます。地魅力を堪能できるこのイベントは、「サイクルアドベンチャーツアー・in 南アルプス」の動画を「やまなしスポーツエンジン」YouTubeチャンネルで公開中!詳しくはこちらから。国内有数の地であるという認知度がを訪れていること。これはスポーツで稼げる県を実現するための重要な要素の一つです。 県内では富士ヒルクライム、富士登山競走、河口湖トライアスロンなど大規模なスポーツイベントが開催イベントを呼び込む余地が十分にあり、今後さまざまなファン層を有することも可能だと考えられます。れる「集合知」は、社会の変化に柔軟に対応し持続的な地域社会をつくるために必要不可欠です。そのためには、障害のある方が参加しやすい域資源が豊富な本県には、さらなるる多彩なイベントを県内各地に広げ 県では、年齢・性別・国籍、そして障害の有無を問わず、誰もが個性と能力を発揮し活躍できる共生社会の実現を目指しています。さまざまな背景を持つ方の議論から生み出さツの分野も例外ではありません。 そこで県では、パラスポーツ活動ラスポーツセンター」の整備を進めています。既存のスポーツ施設は、たくてもなかなか予約できず利用しにくいという声がありましたが、センターでは障害のある方の活動を支援するとともに、利用を優先することで活動場所の不足を補います。令り、日本パラスポーツ協会が認定するパラスポーツセンターとしても登録される見込みです。 このほか、7種目のパラスポーツるじゃんフェスティバル」の開催や、村のパラスポーツ普及にも取り組んでいきます。 さらに、市町村や関係団体で構成する会議を設置してさまざまな情報くための県の体制整備も検討します。 スポーツは日常生活に活力をもたらす原動力になります。県はこれからも、障害の有無にかかわらず、誰もがスポーツに参加し、楽しむことができる環境整備を進めていきます。環境づくりも非常に重要で、スポーや情報発信を行う拠点「やまなしパ障害のある方が実際にスポーツをしが楽しめる「パラスポーツやってみ知見のある職員の派遣により、市町共有を行うほか、専門性を高めてい和6年度中の供用開始を予定してお コロナ禍でのスポーツ大会やイベントの中止、また外出自粛などの理由で体を動かす機会が減ったと感じている方も少なくないのではないでしょうか? ちょっとそこまで行くついで進する「ちょいトレ」プロジェクトは、こんな思いから始まりました。運動習慣から遠ざかっきっかけになるよう、小瀬スポー川の森(笛吹市)などの県立公園のほか、17の市町村立公園にます。ぜひご利用ください。に軽く運動できたら…。県が推た人でも気軽に運動を楽しむツ公園(甲府市)や森林公園金も簡易な健康器具を設置してい身近な地域でパラスポーツを楽しむためにちょっとトレーニングしていきませんか?15パラスポーツの体験を通じて障害やパラスポーツへの理解の深まりも期待できる鳴沢村活き活き広場スポーツの力で豊かさ創造 山梨をもっと輝く未来へ

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