ふれあいvol81
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0102YAMANAIPOLICY NEWSSHブランド力医療体制若き芸術家よ山梨から世界へ羽ばたけ!富士五湖イベント開催軽症患者を広域的に受け入れる初期救急医療センターを開設“いま”をお届けするやまなし県政ニュース開所式でテープカットをする出席者は5月、県内全ての市町村と共に、夜間の急な県病気・ケガなどの軽症患者を診療する「初期救急医療センター」を、山梨大学医学部附属病院(中央市)に開設しました。 センター開設により、医師の高齢化や救急病院のひっ迫などの課題があった初期救急医療体制の安定的な確保が期待できます。 センターでは、内科、外科、眼科(オンコールにより対応)の軽症患者を県内の幅広い地域から受け入れ、受診した方が翌日以降、かかりつけ医などで受診するまでの間、安心して過ごせるよう応急処置を行います。 センターの診療時間は午後6時~午後11時(年中無休、受付時間:午後6時~午後10時30分)です。事前に電話連絡(055-273-1122)の上、受診してください。詳しくはこちらセンターで患者の対応をする看護師界中の高校生と大学生を対象に、「人種とジェン世ダー平等」や「持続可能性」などの社会課題をテーマに作品を募集した2つのコンペティション「Fuji-California Young Artists Expo(アート作品)」「Fuji-California Youth Leadership Summit(言葉で表現する作品)」の国際巡回展と、ソーシャルプラン発表会「第2回富士五湖サミット」が、「河口湖音楽と森の美術館(富士河口湖町)」で開催されました。 このイベントは、富士五湖地域を自然豊かなリゾート地と首都圏機能が融合した先進的地域「自然首都圏」へと発展させる組織「富士五湖自然首都圏フォーラム」(本部:山梨県)から派生した国際コンソーシアム「富士五湖グローバル・ビレッジ」のプロジェクトとして実となりました。 県ではこうしたイベントを通じて、富士五湖地域を国内外の多くの若手芸術家が集うアートの中心地としていきます。この地で世界から注目される素晴らしい作品が生み出されるとともに、本県から世界に羽ばたくアーティストが誕生することを期待しています。知事賞を受賞した学生グループと長崎知事22

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