ふるさと山梨-中学校版-(デジタルブック版)
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156この本ではたくさんの人物が紹介されていました。ふるさとの発展に貢献した人たちから学び,私たちもよりよい未来を拓いていけるように努力していきましょう。『ふるさと山梨 Yamanashi —郷土を愛し,未来を拓く—中学校版』に登場してきた人物一覧あアーネスト・サトウ(イギリス)1843(天保14)-1929(昭和4)年イギリスの外交官。1862年に横浜領事館員として来日。P.117秋あき元もと 泰やす朝とも(埼玉県)1580(天正8)-1642(寛永19)年甲斐国東部の郡内地方を治めた谷村藩主。P.114,118,147浅あさ川かわ 巧たくみ(北杜市)1891(明治24)-1931(昭和6)年朝鮮に渡り,朝鮮の緑化や工芸品の研究や保存に尽力した。P.141浅あさ利り 与よ一いち(中央市)1149(久安5)-1221(承久3)年 弓の名手で,壇ノ浦の戦いや奥州合戦において戦功を立てた。P.40,88雨あめ宮みや 清きよし(山梨市)1947(昭和22)年-紛争地帯にあった地雷を安全に取り除く機械を開発し,世界貢献をしている。P.141雨宮 敬けい次じ郎ろう(甲州市)1846(弘化3)-1911(明治44)年「甲州財閥」の一人。製粉・製鉄業や,多くの鉄道経営に関与した。P.42,99,148い飯いい田だ 蛇だ笏こつ(笛吹市)1885(明治18)-1962(昭和37)年近代山梨を代表する俳人。高浜虚子に俳句を学び、「ホトトギス」に参加。俳誌「雲母」を主宰。P.23,58,106,149飯田 龍りゅう太た(笛吹市)1920(大正9) - 2007(平成19)年蛇笏を継ぎ俳誌「雲母」を主宰。伝統俳句の中心的存在として活躍。P.23,58池いけ田だ(黒駒)勝かつ馬ま(笛吹市)1832(天保3)-1871(明治4)年幕末の侠客,赤報隊に入隊し戊辰戦争に参加。P.148石いし橋ばし 湛たん山ざん(東京都)1884(明治17)-1973(昭和48)年幼児期から高校生まで山梨で過ごす。日本の植民地政策を批判,山梨県ゆかりの総理大臣。P.104板いた垣がき 退たい助すけ(高知県)1837(天保8) - 1919(大正8)年政治家。自由民権運動を指導。P.148犬いぬ目め 平へい助すけ(上野原市)1797(寛政9)-1867(慶応3)年 1836年の天保騒動の指導者の一人。読み書きにも堪能で,流浪中は珠算などを教える。P.148伊い能のう 忠ただ敬たか(千葉県)1745(延享2)-1818(文政1)年日本国中を測量してまわり,初めて実測による日本地図を完成させた。P.148う歌うた川がわ 広ひろ重しげ(東京都)1797(寛政9)-1858( 安政5)年浮世絵師。甲府の幕絵や『甲陽猿橋の図』,『富士三十六景』を描く。P.51,128,148え遠えん藤どう 享すすむ(甲府市)1933(昭和8)年-グラフィックデザイナー。作品は日本,世界各国で賞を受けている。P.64お大おお村むら 智さとし(韮崎市)1935(昭和10)年-2015年ノーベル生理学・医学賞受賞。P.142,144,149大おお町まち 桂けい月げつ(高知県)1869(明治2)-1925(大正14)年詩人,歌人,随筆家,評論家。P.106大おお寄より 友とも右えもん衛門(市川三郷町)1784(天明4)-1856(安政3)年荒廃していた湧水池を再興し,今日の忍野八海を築く。P.121小お笠がさ原わら 長なが清きよ(南アルプス市)1162(応保2)-1242(仁治3)年甲斐源氏。小笠原氏の祖。P.41,84,147小お川がわ 正まさ子こ(笛吹市)1902(明治35)-1943(昭和18)年ハンセン病患者の救済に生涯をかけて取り組んだ。P.101,148荻おぎゅう生 徂そ徠らい(東京都)1666(寛文6)-1728(享保13)年江戸時代前〜中期の儒者。P.147小お野の 金きん六ろく(韮崎市)1852(嘉永5)-1923(大正12)年「甲州財閥」の一人。富士身延鉄道(JR身延線)の創立と建設を成した。P.42お萬まんの方かた1580(天正8)-1653(慶安6)年徳川家康の側室。七面山の女人禁制を解いた。P.107か開かい発はつ 好よし明あき(甲斐市)1966(昭和41)年-美術家。コミュニケーションをテーマに国内外で活躍。P.66加か賀が美み 遠とお光みつ(南アルプス市)1143(康治2)-1230(寛喜2)年 甲斐源氏。逸見(源)清光の子。P.40,84,110河か西さい 豊とよ太た郎ろう(南アルプス市)1874(明治7)-1959(昭和34)年 政治家,実業家。東京電灯,東北電力などの役員をつとめた。P.42人物名(出身地)生没年人物紹介関連ページ
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