女性の健康手帳
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子宮頸がん 子宮頸部にできるがんです。発症は20歳後半から増え始め40歳~50歳がピークになります。ヒューマン・パピローマ・ウィルス(human papilloma virus:HPV)の感染が子宮頸がんのリスク要因とされています。HPVは誰にでも感染し得るごくありふれたウイルスです。子宮頸がん予防ワクチンの接種(半年に3回、任意)によってHPVの感染を防ぎ、子宮頸がんの発症リスクを抑えることができるといわれています。 お近くの産婦人科・小児科・内科の医院にお問い合わせください。子宮体がん 子宮の奥の子宮体部(赤ちゃんを育てる部分)にできるがんです。一般に子宮頸がんよりかかる年齢が高く、閉経後の女性に多く見られます。発症には女性ホルモンの一種であるエストロゲンが深く関わっていることがわかっています。女性とがん16子宮がんの種類子宮がんのできる場所子宮体がん卵管卵巣子宮頸がん膣子宮頸部子宮体部
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