山梨てくてくvo.08

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　「桃は少しでも傷が付くと、価値が下がってしまい、中には売り物にならないものもあります。それをすごくもったいないと思い、その活用方法を考えた時にスムージー好きな主人が、この桃ならおいしいスムージーができるよと、アイデアを出してくれたんです。主人は山梨のおいしい桃を外国の方に知ってもらいたい気持ちがとても強かったので、多くの外国人観光客が訪れる河口湖駅前で販売を始めたんです。皆さん大きくて色鮮やかな山梨の桃を見て『これ、イミテーション!?』と驚き、スムージーを一口飲むと『おいしい』『どうやって桃を作っているのか、農園に行って見てみたい！』と興味を持ってくれるので、農園の仕事の様子などを英語で表記した冊子を移動販売車に置いたり、インターネットのサイトで情報発信したりしています」　「桃農家を継ぎ大変なことはたくさんあります。でもお客さまの喜ぶ姿を見られることは本当にうれしいですし、やりがいを感じます。これからも新しい観光のスタイルとして、山梨の農業の魅力を広めていきたいですね」専門相談員が常駐し、山梨への移住や就職について、ワンストップでお手伝い。移住セミナーや各種イベントも開催しています。やまなし暮らし̶山梨への移住相談はこちらへ̶やまなし暮らし支援センター東京都千代田区有楽町2-10-1東京交通会館8F NPOふるさと回帰支援センター内TEL.03-6273-4306　FAX.03-6273-4307E-mail：yamanashi@furusatokaiki.net利用時間：火～日曜日 10:00～18:00■やまなし暮らしセミナー自治体職員や相談員による地域情報の提供や個別相談などを行います。8/26（土）・10/28（土）※ 8/26（土）は「山梨に住んで桃・ブドウをつくるセミナー」を行います。NPOふるさと回帰支援センター■子育て日本一PRイベント・県内企業合同就職フェア県内の子育て環境の魅力と県内企業の就職情報が分かります。10/8（日）東京交通会館12階検索高台にある畑では桃が収穫の時季を迎えていました。手間をかけて、化学肥料や除草剤を使わず、土を大切に桃の栽培をしています。「また、あの桃が食べたい、と思っていただけたらうれしいです」と笑顔で口をそろえる、絵美さんとマシューさん15モリタファーム／笛吹市御坂町上黒駒2979-1 TEL.055-264-2765