大気科

概要

大気汚染状況の常時監視や大気中の化学物質、放射性物質等の測定を行っています。また、騒音、振動、悪臭の測定や市町村等への測定の技術的支援を行っています。

大気中のオキシダント濃度や窒素酸化物濃度、微小粒子状物質（PM2.5）濃度等を監視しています。

事業場から排出されるばい煙が排出基準に適合しているか測定しています。

一般大気環境中のアスベスト濃度を確認するためのスクリーニング検査を行うとともに、災害時に測定した際の比較データの蓄積をしています。

環境省が実施している化学物質環境実態調査に参画して、大気中の化学物質の調査をしています。

原子力規制庁が主催する環境放射能水準調査に参画して、モニタリングポスト（5地点）で環境中の放射線量を常時測定するとともに、環境試料（降下物、土壌、農畜産物（精米、野菜、原乳）、水道水、大気浮遊粉じん）の放射性物質の量を測定しています。

苦情の発生時等に、騒音、振動、悪臭の測定や市町村等への測定の技術的支援を行っています。

山梨県および関東地方の微小粒子状物質（PM2.5）や光化学オキシダントの調査研究をしています。