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ページID:110376更新日:2023年9月4日
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妊娠したことが わかったら できるだけ 早く 役所に 「妊娠届」を 出して ください。
妊娠届を 出すと 「母子健康手帳」を もらいます。
いろいろな サービスを 受けることも できます。
母子健康手帳は お母さんや 赤ちゃんの 健康などについて 書く ノートです。
妊娠している お母さんと おなかに いる 赤ちゃんが 健康かどうかを 病院で 調べます。
母子健康手帳と 一緒に もらう 「妊婦健康診査受診票」を 使うと お金が 安くなります。
元気な 赤ちゃんを 生むために 病院で 妊婦健康診査<=赤ちゃんが 健康かどうかを 調べること>を 受けて ください。
保健師や 助産師に 妊娠や 出産<=子どもを 生むこと>で 心配なことや 困っていることを 聞くことが できます。
保健師は 病気や けがを 防ぐ 方法や 健康について 教える 人です。
助産師は 子どもを 生むことや 育てることを 助ける 人です。
妊娠している お母さんと お父さんが 参加できる 教室です。
子どもを 生んで 育てるためにすることを 学んだり 情報を もらうことが できます。
ほかの お母さんや お父さんと 友達に なることも できます。
子どもが 生まれたら 「出生届」を 出して ください。
いつまで:子どもが 生まれた 日から 14日以内
出す人:お父さんか お母さん
出すところ:住んでいる 市、町、村の 役所か、 子どもが 生まれた 市、町、村の 役所
日本で 生まれた 子どもでも 日本の 国籍<=どこの 国の人か>を 持つことは できません。
お父さんか お母さんの 国の 大使館(領事館)に 子どもが 生まれたことを 知らせて ください。
出産に かかった お金を もらうことが できます。
もらうことが できる人:健康保険<=会社で 働いている人が 入る 保険>か 国民健康保険<=会社員ではない人が 入る 保険>に 入っている人
もらえる お金:子ども 1人に 500,000円
産科医療補償制度という 制度が 使えないときは 488,000円
子どもが 元気に 成長しているかどうかを 病院で 調べます。 お金は かかりません。
子どもが 1歳6か月のときと 3歳のときにします。 市、町、村によって 回数が ちがいます。
くわしくは 住んでいる 市、町、村の 役所に 聞いて ください。
子どもが 病気にならないように 予防接種を 受けて ください。 予防接種は 2つあります。
いつ どの 予防接種を 受けるか 市、町、村の 役所や 医者と 相談して 決めます。
18歳までの 子どもの 病院の お金が 無料(0円)になる 市、町、村も あります。
くわしいことは 住んでいる 市、町、村の 役所に 聞いて ください。
小学校に 入る 前の 6歳までの 子どもは 保育園や 幼稚園、認定こども園などに 通うことが できます。
仕事をしている お父さんや お母さんが 子どもを 預けることが できます。 1日 8時間くらいです。
夜や 休みの 日に 子どもを 預かる 保育園も あります。
子どもを 保育園に 入れたいときは 住んでいる 市、町、村の 役所に 聞いて ください。
3歳から 小学校に 入る 前までの 子どもが 通うことが できます。 1日 4時間くらいです。
お父さんや お母さんが 仕事などのときは 朝 早い 時間から 夕方、夜まで 子どもを 預かる 幼稚園も あります。
子どもを 幼稚園に 入れたいときは 自分で 幼稚園を 選んで 申し込みます。
認定こども園は 保育園と 幼稚園が 一緒になっている ところです。
お父さんや お母さんが 働いている 子どもも 働いていない 子どもも 通うことが できます。
子どもを 認定こども園に 入れたいときは 役所や 認定こども園に 聞いて ください。
日本の 学校は 小学校が 6年、中学校が 3年、高校(高等学校)が 3年、大学が 4年(短期大学は 2年か 3年)です。
学校には 国が つくった 「国立」、県や 市、町、村などが つくった 「公立」、それ以外の 「私立」が あります。
日本の 学校は 4月に はじまって 3月に 終わります。
日本人の 6歳から 15歳までの 子どもは 小学校と 中学校に 必ず 行きます。
公立の 小学校や 中学校は 授業料<=授業を 受けるために 払う お金>や 教科書<=学校の 授業などで 使う 本>などの お金が 無料(0円)です。
外国人の 子どもも 日本の 小学校や 中学校に 通うことが できます。
外国人の 子どもが 日本の 公立の 学校に 通いたいときは 住んでいる 市、町、村の 役所に 聞いて ください。
中学校を 卒業したら 高校(高等学校)に 行く人が 多いです。
高校(高等学校)に 通うためには 試験を 受けます。 高校(高等学校)を 卒業した人は 大学に 通うための 試験を 受けることが できます。
小学校、中学校、高校(高等学校)の ほかにも 外国人の 子どものための 学校が あります。
外国人学校では それぞれの 国の 言葉や 文化に 合わせて 勉強することが できます。
卒業すると 日本の 大学などに 通うための 試験を 受けることが できる 外国人学校も あります。