ページID:22023更新日:2022年3月14日
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虐待は表面化しにくいので、「もしかして」というあなたの疑いはとても重要になります。子どもを守るためにも、まず相談(通告)してみましょう。周囲の理解や協力を得るにはどうしたらよいかも、一緒に考えていきましょう。
虐待でなくても、あなたからの相談は、苦しい思いをしている親子が「よき援助者」に出会うきっかけになるはずです。「気にかかる親子がいます」「力になってあげてほしいんです」と、ぜひ専門機関に話してみてください。
医師や公務員などには、業務上知り得た個人の秘密を守る義務があります。しかし、児童虐待の通告義務は、法律で守秘義務より優先される旨示されています。(児童虐待防止法第6条第2項)子どもを守ることが最優先であり、違反に問われることはありません。
相談した人が誰か特定されるような情報を伝えることは決してありません。