ページID:100285更新日:2024年7月8日
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チャイルド・デス・レビュー(CDR)とは、子どもが死亡したときに、その原因などについて、多くの関係機関(病院、保健所、市町村、児童相談所、警察等)が情報や意見を持ち寄って話し合い、「次に同じような死亡が起きないための予防策」を検討して実施しようとする取組です。
山梨県では、令和2年度から、厚生労働省のモデル事業に参加して「山梨県予防のための子どもの死亡検証体制整備事業(CDR)」を開始しています。
検証の結果で得られた予防のための施策を県や国に提案し、予防可能な子どもの死亡を減らすために役立てていきます。
CDRは、予防可能な子どもの死亡を減らすための検証であり、誰かの責任の追及を目的とするものではありません。
この事業を進めるために、目的の範囲内において、死亡した子どもやご家族等の情報を関係機関等から集める場合もあります。
御理解、御協力を頂きますようお願いします。
山梨県CDR事業啓発用リーフレット(PDF:1,216KB)
令和5年度山梨県子どもの死亡事例検証実施状況報告(PDF:2,588KB)
令和6年度CDR PR版(山梨県子育て政策課)A3版(PDF:4,141KB)