ページID:92976更新日:2022年8月2日

ここから本文です。

金川の森

 金川の森は、甲府盆地の東側を潤す笛吹川、その支流の金川沿いにあります。

 金川の森の森林はもともと、明治40年に起きた大水害をきっかけに、水害防備林として造林されました。大正、昭和の時代に起きた水害の際には、被害を防ぐ大きな役割を果たしたと記録されています。

 その後、大きな水害は起きていませんが、近年の異常気象により、またその役割の重要さが見直されてきており、森林保全のボランティア活動などにより、水害防備林の積極的な保全活動が行われています。

 森林と人との関わりの歴史を示す重要な存在である金川の森。

 現在では、スポーツやレクリエーション、自然と触れ合える環境学習の場としての役割も持ちつつ、地域住民にとって「生命と財産を守るための存在」としても変わらず愛されている森なのです。


 開園時間、園内施設については、公園のホームページをご覧ください。

 ※コロナウィルスの影響によりイベントを中止することがあります。

 電話での問い合わせ TEL:0553-47-2805
 メールでの問い合わせ info@kanegawanomori.jp

このページに関するお問い合わせ先

山梨県林政部峡東林務環境事務所 
住所:〒404-8601 甲州市塩山上塩後1239-1東山梨合同庁舎 3 階
電話番号:0553(20)2720   ファクス番号:0553(20)2728

より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください

このページの情報は役に立ちましたか?

このページの情報は見つけやすかったですか?

このページを見た人はこんなページも見ています

県の取り組み

pagetop