平成19年度第2回 児童生徒と語る一日教育委員会
平成19年度第2回児童生徒と語る一日教育委員会が富士川ふるさと工芸館で開催されました。その内容は、以下のとおりです。
小学生の部
1 実施日
平成19年11月12日午後1時30分~
2 参加者
- 鰍沢小学校2名、大河内小学校2名、原小学校2名、豊岡小学校2名
- 教育委員6名、引率教諭4名、県教育委員会事務局
3 概要
小学生の部では、「学校で楽しみにしていること」をテーマに、各児童が意見発表をし、続いて教育委員との意見交換を行いました。その発言概要は以下のとおりです。
- 音楽の時間が楽しみで、吹奏楽クラブでトランペットを担当している。
- 先生や友達とコミュニケーションを取ることが楽しみ。
- 理科と体育の授業が楽しい。
- マーチングバンドに取り組んだ半年間はとても楽しかった。
これらの発言に対し、教育委員からは以下のような発言がありました。
- 楽器の演奏というのは、一生続けられる。これからも頑張ってほしい。
- コミュニケーションを取ることは大事なこと。
- 小学校高学年から中学生くらいが一番記憶力がいい。興味を持ったものには納得がいくまで取り組んでほしい。
- 何かをやり遂げた時の達成感が次の挑戦への原動力になる。これからも色々なことにチャレンジしていってほしい。
4 実施の様子
中学生の部
1 実施日
平成19年11月12日午後3時~
2 参加者
- 増穂中、中富中、鰍沢中、久那土中、早川中、身延中、下部中、下山中
- 教育委員6名、引率教諭8名、県教育委員会事務局
3 概要
中学生の部では、「自分の進路(将来の夢)について」をテーマに行いました。
概要は以下のとおりです。
- 今のところ将来の夢はないが、高校に夢を見つけに行くという気持ちで受験勉強に取り組んでいる。
- 自然や動物の役に立てるようになりたい。
- 歌手になることが夢だが、悩んでいる。
- イラストレーターになりたいが、温暖化やテロなど世界情勢のことも考えないと行けないと思う。
- 商社に就職して、世界の国々と貿易がしたい。
- 空手の世界チャンピオンになりたい。
これらの発言に対して、教育委員からは以下のように発言がありました。
- 人の生き方というのは、ちょっとしたきっかけで決まることもある。今自分がすべきことは何なのかを考えて、悔いのないように頑張ってほしい。
- 自分も将来の夢は歌手になることだった。その夢は持ち続けてほしい。
- 世界のことまで考えていることに感心する。その思いを大切にしてほしい。
- はっきりとした夢があるのは、素晴らしいこと。「意志あるところに道あり」ということだと思う。
- スポーツは早くから取り組むことが大事。これからも頑張っていってほしい。
4 実施の様子