トップ > これまでにお寄せいただいた主な意見等 > 平成26年度のご意見 > フラワーセンターのセントバーナードについて
ページID:63004更新日:2014年10月24日
ここから本文です。
県の観光施設、フラワーセンターのセントバーナードが人に噛みついてしまった件についてです。
どのような飼育方法であるか詳細はわかりませんが、元々涼しい所の犬種ですし、暑い時期に外にいることのストレスもあるのではないでしょうか。ストレスは大敵です。噛んだりしてしまうのは飼う側の環境の配慮が大きな原因だと思います。
これから大切に適切な環境のもとで飼育を続けてほしいと思います。処分などされないことを切に願います。
動物を軽視せず、大事にしてほしいです。よろしくご検討をお願いいたします。
いただいた「フラワーセンターのセントバーナード」の件につきまして、花き農水産課からお答えいたします。
このたびは(株)ハイジの村で飼育しているセントバーナード犬が、人に噛みついてしまうという事態が発生してしまい、施設の設置者である山梨県としては誠に遺憾に思います。
セントバーナード犬につきまして、(株)ハイジの村が指定管理者となった平成18年度から、アニメ「アルプスの少女ハイジ」に出てくる「ヨーゼフ」のキャラクターとして飼育してまいりました。
ハイジの村では、今回の事態を厳粛に受け止め、事故の再発防止のため犬の飼育を行わないことといたしました。ハイジの村で飼育されていた全てのセントバーナード犬は、購入元である長野県南牧村の「八ヶ岳犬の牧場」に里帰りすることとなりました。
殺処分することは考えておりませんので、ご安心ください。
今後、施設の管理が適正に行われるよう、指定管理者を指導してまいりますので、ご理解のほどよろしくお願いいたします。
受理日 | 2014年08月04日 |
---|---|
回答日 | 2014年08月11日 |