トップ > 組織案内 > 山梨県産業技術センター > 富士技術支援センター > ニュース&トピックス(平成25年度) > 平成25年度やまなし産学官連携研究交流事業~地域の技術で未来を拓く~
ページID:55300更新日:2019年3月20日
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山梨県産業の活力を維持し、地域経済の持続的な発展を図るためには、地場中小企業の技術革新が重要であり、山梨県と山梨大学では、産学官の連携による取組みを積極的に進めております。この一環として、山梨大学、山梨県の試験研究機関、企業等で実施した機械・電子・食品・医療・地場産業など幅広い分野の研究成果について、本事業により口頭発表やポスター展示を通して紹介します。どなたでもご参加いただけます。多くの皆様のご参加をお待ちしております。
平成25年9月6日金曜日
受付:午後12時から
基調講演:午後1時20分から午後2時05分(無料)
研究公開:午後2時15分から午後5時35分(無料)
地域連携フォーラム:午後2時25分~午後3時55分(無料)
交流会:午後5時45分から午後7時15分(会費制4千円)
ベルクラシック甲府3階(甲府市丸の内1-1-17 :Tel 055-254-1000)
講師:田中正躬氏日本規格協会標準化研究センター長(元ISO会長)
企業の発展のためには、研究開発により新しい技術の芽を商品化に結び付けていくことが不可欠であります。グローバリゼーションや市場化の進展による企業環境の変化のため、「ものづくり」に標準(モジュール)の考え方が注目を集めるようになっており、その概況と提言について基調講演を行います。
「機械・加工領域」「電子・情報領域」等の領域ごとに山梨大学・公設試験研究機関の研究成果について、ポスターや成果品等によりご紹介します。
ポスター前で、研究者等が待機し、詳細な説明も行います。
研究成果について、10分間程度プレゼンテーションを行います。
併せて、パネル展示も行っており、プレゼン終了後には、発表者が研究成果を詳細に説明いたします。
産学官、産産の連携により活動を進めている5つのプロジェクト「地域イノベーション戦略支援プログラム等」を特設ブースにより来場企業の皆様方が各連携研究テーマをイメージしやすいように紹介します。
事業資金や事業体制、産学官連携や技術開発、また知的財産などに関するご相談をお受けします。
長野県岡谷市および(財)長野県テクノ財団、(一社)首都圏産業活性化協会(TAMA産業活性化協会)の情報紹介コーナーを開設します。
「技術開発と知財戦略」をテーマにパネルディスカッションを開催します。
パネラー:佐々木茂雄(発明推進協会)、小暮純生(山梨大学特任教授)、島田昌(JST)、手塚伸(産業支援機構)、佐藤幸徳(日邦プレシジョン)
本年度のプログラムについて掲載します。
H25年度プログラム
ダウンロードしてご利用下さい。
下記参加申込書記載の申込先にFAXまたは電子メールにてお申し込みをお願いします。
当日は研究内容要旨集(無料)を配布します。