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ページID:61292更新日:2017年1月5日
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平成26年6月26日(木曜日)に当センターにおいて「平成26年度第1回課題評価委員会」が開催されました。これは、外部の評価委員に試験・研究の課題や研究成果に対する評価をいただき、関係業界の技術高度化や新製品開発への貢献及び試験研究活動の活性化や効率化を図ることを目的とするものです。
1 評価委員(敬称略五十音順)◎:委員長○:副委員長
氏名
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所属・役職
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専門分野
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小澤一昭 | (株)山梨県環境科学検査センター 代表取締役社長 |
化学
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◎
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清弘智昭 | 山梨大学 名誉教授 |
機械・電子
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○
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園家啓嗣 | 山梨大学 大学院医学工学総合研究部 教授 |
機械
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前田市郎 | (株)前田源商店 代表取締役 |
繊維
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三浦幸徳 | 三浦化成工業(株) 専務取締役 |
プラスチック
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2 評価対象課題
平成25年度に終了した研究課題(2テーマ)の事後評価をいただきました。
No.
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研究課題
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評価分類 |
1
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染色用水の水質の比較(PDF:204KB) | 事後評価 |
2
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画像処理に用いる照明の調整方法に関する研究(PDF:200KB) | 事後評価 |
3 評価方法
評価対象の2課題については、研究成果の概要をまとめた「研究結果報告書」並びに研究成果を詳細に記述した「研究報告書」を予め評価委員に送付し、事前に書面審査をお願いしました。
評価委員会当日は、関係職員が出席し各課題毎に研究主任者が研究の目的や研究の方法、結果等の説明を行った後、委員各位から意見・助言を受け、全課題の個別説明が終了した後に、評価委員長より各課題に対する評価と講評をいただきました。
なお、評価、採点に関する基準は次のとおりです。
【評価項目】
事後評価の評価項目
1) 研究開発の結果
2) 研究成果の実用性及び今後の展開
【評価点】
評価点は5段階評価とし、各ランクの評価基準を次のように設定しました。
5 |
適切 |
4 |
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3 |
妥当 |
2 |
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1 |
不適当 |
4 評価の結果
評価の採点結果は次のとおりです。
No.
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研究課題
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総合評点 |
1
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染色用水の水質の比較 |
3 |
2
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画像処理に用いる照明の調整方法に関する研究 |
3 |
評価対象2課題の平均は「3」であり、最高点、最低点共に「3」でした。
「染色用水の水質の比較」(平成24~25年度実施)
・(データとして)目で見てわかるようになったのは業界にとって画期的なこと。
・硬度のみではなく他の成分についても調べる。
「画像処理に用いる照明の調整方法に関する研究」(H24~25)
・実用化に向けて対数スペクトルの欠点も調べる。
・システム的には画期的。実用化につながるよう期待したい。
以上