トップ > 水難救助訓練【令和6年7月・9月】
ページID:117756更新日:2024年11月25日
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消防防災航空隊員は水難救助活動において適した資器材を装着し、水中で迅速に活動しなければならないため、7月には山梨県消防学校の水難救助訓練施設を利用し事前訓練を実施、9月には広瀬ダムにおいて、実災害を想定した水難救助訓練を実施しました。
【山梨県消防学校水難救助訓練施設を使用した訓練】
ヘリコプターからエントリー(飛び込み)を想定した訓練。
溺れてパニックになっている要救助者や、意識のない要救助者を吊り上げるため、水中でも迅速に縛着できるように技術向上に努めてまいります。
【広瀬ダムを使用した訓練】
溺れている要救助者がいる想定で、ヘリコプターから隊員2名が同時に降下します。隊員は浮力のある装備で救助に向かいます。訓練時の安全管理に万全を期するため、水中に救難器具を備えた隊員を2名配置しています。
溺れている要救助者を救助資器材で縛着し吊り上げます。水中での活動はバランスを取ることが難しいですが、訓練を通して技術向上に努めています。
最後に・・・
川や海で楽しい思い出をたくさん作るために、天候や水の状態、体調をしっかりチェックし安全にレジャーを楽しみましょう!!