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いくつものパーツに分けて彫り、張り合わせて作った、幅約100cm×高さ約120cm×奥行約45cmもある大作。 虎目石のそれぞれの模様や濃淡を意識して部位を決めて彫っているため、全体的に一体感があり、一つの石から作り上げているように見えるところに、技が光る。 虎目石でも黒が強い部分を如来像の台座に、明るい色目のところを如来像や光背(仏身から発する光明をかたどったもの。こうはい。)の部分に使用したことで、神々しさが際立っている。 |
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更新日: 2022年11月17日