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会 期:2017年6月24日(土)-2017年10月9日(月)
休館日:火曜日(ただし8月15日は開館)
展示室:山梨ジュエリーの今
宝石や貴金属という素材にはそれだけで価値がありますが、それらを組み合わせ、職人の手で美しく仕立てられることによって、人の心を高揚させるような魅力的なジュエリーが生まれます。
ジュエリーデザイナーたちは、貴重な素材を用いることによってまとう人を華やかに彩るだけでなく、長い年月を経て愛用され、さらに次世代へ受け継がれていくような質の高いジュエリーデザインを常に模索しています。それにはデザインの知識はもちろん、ジュエリーの制作技術や立体的なバランス感覚への理解、そしてデザイン画を通した職人との綿密なコミュニケーションが求められます。
本展では山梨県内のジュエリー企業でデザイナーとして活躍する6名の作品と、デザイナーが完成イメージを伝えるための重要なツールである“デザイン画”を中心に展示します。いま、この時代に「ジュエリーデザイン」をしごとにするデザイナーたちがジュエリーに込める経験と工夫、そのストーリーをお楽しみください。
《ボルダーオパールペンダント》
デザイン:飯島恵子
制 作:株式会社光新宝飾
《Something Blue》ネックレス
デザイン:小林由紀
制 作:篠原貿易株式会社
《キャッツアイネックレス》
デザイン:内田千奈美
制 作:株式会社近藤宝飾
更新日: 2019年3月31日