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ページID:118159更新日:2024年11月12日
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令和5年3月29日(水曜日)、県庁防災新館410会議室において、第36回「ヴァンフォーレ甲府経営委員会」が開催されました。6名の委員と、(株)ヴァンフォーレ山梨スポーツクラブから、佐久間代表取締役社長、今泉取締役総務本部長、横澤総務・経理部副部長が出席しました。
佐久間社長から2022シーズン(令和4年)の事業報告がありました。その中で、(1)リーグ成績、(2)シーズン観客動員数、(3)クラブサポーター会員数、(4)地域との交流活動の実施状況等が報告されました。
次に、「2022シーズン(令和4年度)の収支報告」として、(1)営業収入が15億6,000万円、(2)経常利益が3,600万円、(3)当期利益が2,600万円と黒字を計上したことについて、収支ともに新型コロナ感染拡大の影響を織り込んだうえ、試合中止など、想定外の事態も起きなかったこと、さらに多くのスポンサー企業からの引き続きの支援、山梨県からのスタジアム使用料等の減免を含めた行政からのサポートもあり、安定した財務状況で推移することが出来た。さらに天皇杯を優勝したことにより、物販収入が爆発的に伸びたことや、賞金の1億5千万円を追加計上することとなったため、最終的には、営業収入が15億6千3百万円と当初予測を大きく上回ったこと、また2023シーズンについては、アジアチャンピョンズリーグにも参戦する怒涛のシーズンになります。安定的な経営を維持しながら経営を進めていくことを報告されました。
次に、「2023シーズン(令和5年)の目標」として、(1)シーズンシート会員数4,500口、(2)ヴァンクラブ(公式ファンクラブ)会員数5,000口、観客動員数7,000人(前年度実績4,930)、(3)広告料収入8億4,000万(前年度実績7億4,800万円)とすることが報告されました。
委員会として、2022シーズン(令和4年)の収支報告及び2023シーズン(令和5年)の目標等を了承するとともに、今後もヴァンフォーレ甲府を後押ししていくこととしました。