ページID:77468更新日:2017年2月3日

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リニア駅との連絡交通について

ご質問

 先日報道されました、山梨県内のバス網改善の話し合いのニュースですが、その中の、リニア駅との連絡交通がまさかの一番ケチった方法、国道358号→西下条R経由環状道路南部区間コースというのが良いという意見が一番多くそれを提言としていました。
 朝夕は相生地区・遠光寺北の一時車線減少区間・ポリテク山梨近く等遅延確実な通勤通学渋滞が多いです。PTPSは良い点もありますが欠点は一般車にとって「バスが来たから信号待ち時間が減る」というラッキー心理?があります。
 このままR358ルートならバス専用信号を通過する全交差点に付けるか、時間指定の専用レーン(山の手通りにあるようなもの)でないと、遅延が原因の一つとなる利用者減少になりかねません。「安価」という超甘口な言葉に釣られすぎた有識者が多すぎます。多少コストを書けてでもいいと思うので、専用同区間を設けた甲府駅前→相生→飯豊橋→専用道→新平和橋で大里地区を経由→リニア駅として行けばいいと思います(最初に出てた専用道第1案?)。コスト改善次第でという条件付きでLRT(県の資料に記載あり(富山LRT風か海外で導入されているレールの間に鉄道電線を埋めて電気を拾う方式))も含めて、じっくりとオープンで議論し続けてください。

回答

 いただいた「リニア駅との連絡交通について」の件について、リニア交通局リニア推進課からお答えします。

 リニア駅と甲府駅を結ぶ交通システムについては、国道358号ルートを始めとする複数のルートにおいて、リニアの乗降客や沿線の住民の方々が利用し易いバス交通の観点から、速達性や定時性、そして、利便性や費用対効果等の検討を行っております。
 まず、リニア開業時までに両駅がしっかりと公共交通で結ばれるための検討を進めながら、将来の沿線のまちづくりや新技術の進展を見据えた、新たな公共交通の在り方についても、引き続き検討していきたいと考えております。

受理日 2016年12月12日
回答日 2016年12月19日

このページに関するお問い合わせ先

山梨県知事政策局リニア・次世代交通推進グループ 
住所:〒400-8501 甲府市丸の内1-6-1
電話番号:055(223)1664   ファクス番号:055(223)1666

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