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ページID：82425更新日：2017年10月12日

保健所における指定難病更新手続き日程の改善

ご質問

6年前に障害者となり、更新のたびにこの時期（6月～7月）に手続きをしています。
質問1は「対象者（疾患名）を1日の指定日に入れすぎなのではないでしょうか？」
また、こちらが指定日以外の昼休みに行ったとき、「こちらも昼休みなので」と悪対応されました。職員の都合のいい状態は変わらないのでしょうか？
私は、障害者になった後も運よく仕事をしています。障害者は仕事をしていないような日程は変わることはないのでしょうか？
仕事をしている障害者はたくさんいます。指定難病の方も。
仕事を休んで手続きに行く。簡単にできますか？
保健所の唯一の時間外は更新日程で1回だけ。しかも、職員によれば「混み合うので待ちますよ」の一言。
質問2「更新手続き日程の拡大、時間外の増大、土・日を含む休日の手続き（受付けのみ・指定条件の下）」の検討を願います。
以上
回答は質問1、2について、できる、できない問わず返答下さい。

回答

いただいた「保健所における指定難病更新手続き日程の改善」の件につきまして、健康増進課からお答えします。
質問1「対象者（疾患名）を1日の指定日に入れすぎなのではないでしょうか」についてお答えします。
指定難病は平成29年4月現在で330疾患指定されており、県内で4,500名を超える方が受給者証を所持しております。
更新手続きの際には多くの方が来所されることから、事前に疾患ごとに日時を指定すること等により、混雑の分散を図っているところでございます。
1日に多くの疾患を対象としていることについては、全ての疾患が同じ更新時期であり、日程が集中してしまうことをご理解いただければと存じます。また、受給者数が少ない疾患もございますので、多くの疾患を対象としている日も、実人数は平準化するように配分しております。
また、昼休みの時間帯の対応につきまして、対応が良くないとお感じになられた点につきましては申し訳ありませんでした。今後、不快な思いをなさらないよう接遇を徹底して参ります。
昼休みの時間帯につきましても申請を受け付けておりますので、今後ともご利用くださいますようお願いします。
質問2「更新手続き日程の拡大、時間外の増大、土日を含む休日の手続き（受付のみ・指定条件の下）を検討願います」についてお答えします。
更新時の窓口混雑緩和のための貴重なご意見をいただき、ありがとうございます。
今年は難病法施行後の経過措置期間終了に伴い、更新後に医療費助成制度の対象外となる場合もあることから、制度の変更点について詳しくご説明をしておりまして、その分、例年よりも受付のお時間をいただいている状況がございます。来年度はこのような説明が無くなる分、待ち時間の短縮が図れるかと存じます。
今後ともできる限りスムーズに手続きが済みますよう取り組んでいくとともに、●●様のご意見につきましては、健康増進課から保健所に伝えた上で、更新手続き日程の拡大等について検討するよう指示いたします。