山梨県鉱工業指数 (平成27年(2015年)基準)
2019年第T期(1〜3月)分
山梨県鉱工業指数(2019年第T期分) (概要版)
山梨県鉱工業指数(2019年第T期分)
(全文版)
統計表(生産・出荷・在庫)
(Excelファイル)
概 況 |
2019年第T期(1〜3月)分の山梨県鉱工業指数は、生産が前期比△5.7%、出荷が△6.3%の低下であった。また、在庫が前期末比4.7%の上昇であった。
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季節調整済
指 数 |
前期(末)比
(%) |
原指数
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前年同期(末)比
(%) |
鉱工業 |
生 産 |
113.1
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△5.7 |
113.1 |
△9.0
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出
荷 |
117.1
|
△6.3 |
115.8 |
△8.3
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在
庫 |
135.2 |
4.7 |
124.4 |
21.4 |
※季節調整済指数とは、原指数から景気の動向とは関係ない季節的変動要素を調整した指数
生 産・・・前期比は3期連続の低下、前年同期比は2期連続の低下
出 荷・・・前期比は3期連続の低下、前年同期比は2期連続の低下
在 庫・・・前期末比は2期ぶりの上昇、前年同期末比は9期連続の上昇
平成27年基準 山梨県鉱工業指数の解説 (PDFファイル)
平成27年基準 山梨県鉱工業指数基準改定の概要 (PDFファイル)
長期時系列データ (統計データバンクへ)
山梨県鉱工業指数
ご利用上の注意
- 前期(末)比は、季節調整済指数を使用し、前年同期(末)比は、原指数を使用して計算している。
また、年指数について、生産指数、出荷指数については年平均値、在庫指数については期末値を使用している。
- 業種分類による在庫指数のうち、「鉄鋼業」は指数系列として採用していない。
また、「家具工業」、「木材・木製品工業」、在庫指数における、「非鉄金属工業」、「汎用機械工業」、「電気機械工業」、「情報通信機械工業」、「輸送機械工業」については、対象事業所が少数のため、指数値を秘匿としている。
- 本書で使用している略称、符号は次のとおりである。
「x」:秘匿 「△」:マイナス 「生産」:生産指数 「出荷」:出荷指数 「在庫」:在庫指数
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- 目 的
:本県鉱工業における生産・出荷・在庫の動向を迅速かつ総合的に把握することを目的とする。
- 基準時: 平成27年(2015年)
- 指数の分類:
日本標準産業分類に準拠した「業種分類」と、品目の経済的用途に着目し財別に格付けした「特殊分類」の2分類による。
- 採用品目: 生産指数 111品目 出荷指数 111品目 在庫指数 53品目
- ウェイト: 基準年における付加価値額、出荷額、在庫額それぞれについて、鉱工業全体を10000.0とした場合の各業種・品目の構成比である。
- 指数の算出: 個別指数=比較時数量/基準時数量×100
総合指数=(個別指数×基準時ウェイト)の総和/基準時ウェイトの 総和
- 季節調整: 季節調整については、米国センサス局のX-12-ARIMAにより行っている。
- 寄与度:総合の増減比に対してその内訳である業種や品目の影響の度合いがどれだけあるかを示す。
- 年間補正:
1月から12月までの1年間の実数値がすべて確定した時点で年間補正作業を行って指数をすべて計算し直し、その結果を確定値として「山梨県鉱工業指数年報」にて公表する。したがって本書記載の指数値は修正されることがある。
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