平成7年国勢調査結果報告
産業大分類別の就業者数をみると「製造業」が111,494 人(就業者総数に占める割合は24.1% )と最も多く、次いで「サ−ビス業」の106.185
人(23.0% )、「卸売、小売業、飲食店」の92,201人(19.9%) 、「建設業」の51,331人(11.1% )、「農業」の44,700人(9.7%
)となっており、これらの産業の就業者が比較的高い割合を占めている。
ここ5年間の推移をみると、第1次産業においては、「農業」の割合が平成2年の11.4% から平成7年の 9.7% へ、第2次産業においても、「製造業」の割合が平成2年の26.4%
から平成7年の24.1% へと縮小してきている。しかし、第3次産業においては、「サ−ビス業」の割合が平成2年の20.6% から平成7年の23.0% へと最も大きく伸びている。
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