トップ > 防災・安全 > 防災 > 防災情報 > 東日本大震災に関連する情報 > 原子力発電所事故による本県への影響について > 県産農産物の放射性物質検査結果一覧
ページID:38326更新日:2022年7月21日
ここから本文です。
山梨県では、平成23年3月の東日本大震災に伴う原子力発電所事故による本県への影響を把握し、その結果を県民の皆さまにお知らせするため、平成23年度から県産農畜水産物や特用林産物等を、また、平成24年度からは流通食品や給食食材等の検査を行ってきました。
検査項目としては、放射性セシウムと放射性ヨウ素を測定し、放射性セシウムについてはセシウム134(半減期約2年)とセシウム137(半減期約30年)を合計した値でこれまで公表してきました。
こうした中、最近、「半減期の異なる放射性セシウム134とセシウム137それぞれの検査結果を教えてほしい」とのご要望を県民の方々からいただいたことや、半減期の短い放射性ヨウ素(半減期約8日)については、東日本大震災に伴う原子力発電所事故由来の検出が考えられなくなったことから、平成24年12月1日以降、以下の表示方法に変更いたします。
御理解のほど、よろしくお願いいたします。
セシウム134とセシウム137それぞれの検査結果を表示します。
半減期が短く(約8日)、現在では東日本大震災に伴う原子力発電所事故由来の検出が考えられなくなったことから、検査結果一覧表中の表記を行わないこととします。
基準値は、厚生労働省が定めたもの
「不検出」とは、検査機関の分析による検出限界値未満のことを示す
暫定規制値は、原子力安全委員会が示した指標値をもとに厚生労働省が定めたもの。
果実については、野菜類における暫定規制値が適用される。
お茶(荒茶)については、放射性ヨウ素の暫定規制値は定められていない。
(1)畜産農家自らが生産したもの・単一もしくは近隣の複数の市町村内で耕畜連携の取り組み等により生産されたもの。
飼料の暫定許容値は農林水産省が定めたもの。