トップ > 観光・スポーツ > 文化芸術 > 文化財 > 山梨県の文化財 > 山梨の文化財ガイド(山梨県内の国・県指定文化財のデータベース) > 山梨の文化財リスト(有形文化財:建造物) > 山梨の文化財ガイド(データベース)建造物
ページID:97320更新日:2020年11月19日
ここから本文です。
KB0030 国指定 重要文化財(建造物) |
きゅうたかのけじゅうたく おもや たつみぐら うまや ひがしもん ぶんこぐら こや つけたりじみだな うらもん ざしきもん たくち 昭和28年3月31日、平成8年7月9日追加指定 所在地 甲州市塩山上於曽1651 所有者又は管理者 甲州市
住宅は19世紀初頭の建築と考えられ、桁行十三間半(24.8m)、梁間六間(10.9m)あり、屋根は大棟を東西に通した切妻造、茅葺型銅板葺で、南面中央部に2段の突き上げ屋根を設けた大型民家である。屋根を支える柱は高く棟まで通る棟持柱で、これに梁を重ねて渡した間に見せ貫を通し漆喰塗とした妻璧の構造は、優れた美観を呈している。
|