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ページID:97125更新日:2020年12月21日
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KB0046 国指定 重要文化財(建造物) |
平成17年7月22日指定 所在地 山梨市三ヶ所620 所有者又は管理者 清白寺
清白寺は天和2年(1682)の火災で,仏殿を残して堂塔が焼失した。現存する庫裏は,この火災後,元禄2~6年(1689~1693)の間に再建されたと考えられている。南を正面とする切妻造,妻入,茅葺で,北面に下屋を設ける。平面は正面側に土間を設け,床上は棟通りで東西に二分し,西側が客室部,東側が居室部になる。規模が大きく整然とした平面構成をもち,内部も瀟洒な座敷や豪放な架構を現した土間廻りなど見るべきところがあり,高い価値がある。
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