かんがい排水事業

かんがい排水事業は、稲や野菜に使う水が足りないところで、いつでも必要なときに無駄なく、水が使えるようにすることや、大雨の時にすぐに水田から川へ雨を流すための水路をつくる事業です。いつでも必要な時に水を使うことができるようにするためには、ダム、頭首工（堰：湖沼や河川から水を取る施設）、揚水機場（揚水ポンプ場）、調整池（貯水池）、用水路などを整備し、大雨の時にすぐに水田から川へ雨を流すためのものとして、排水路、排水樋門、排水機場（排水ポンプ場）などを整備します。