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ページID：93166更新日：2020年1月24日

「CO2フリーの水素エネルギー社会実現に向けたP2Gシステムの実証研究に関する基本合意書」の締結

令和2年1月24日（金曜日）午後1時～　特別会議室（県庁）

山梨県では、CO2フリーの水素社会実現に向け、甲府市の米倉山太陽光発電所で発電した電力により水素を製造し、貯蔵、輸送及び利用するP2Gシステムの技術開発及び実証研究に取り組んで参りましたが、本日、製造したCO2フリー水素を実際に利用してもらうとともに、普及啓発を行う社会実証事業に参加いただくことについて、株式会社オギノと、株式会社日立パワーデバイスと山梨県で基本合意書を締結しました。長崎知事は「技術的・経済的な検証を進めて、成果を、山梨発のP2Gシステムの基盤技術の確立と、本格導入につなげたいと思います」と挨拶しました。

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