トップ > 県政情報・統計 > 知事 > 開の国やまなし こんにちは。知事の長崎です。 > 令和2年の知事の動き > 令和2年3月の知事の動き > 「富士山ハザードマップの改定に関する中間報告」及び「富士山噴火総合対策の策定」に関する記者会見
ページID:94276更新日:2020年3月30日
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令和2年3月30日(月曜日)午後2時~ 防災新館会議室
県では、静岡県や神奈川県、国、市町村、火山専門家などとともに「富士山火山防災対策協議会」において「富士山ハザードマップ」の改定作業を進めておりますが、本日、中間報告の結果について発表いたしました。続けて、長崎知事より「富士山噴火総合対策」について説明いたしました。総合対策は「平時に噴火に備える事前対策」と「噴火が見込まれる直前、噴火後に実施する緊急対策」から構成されており、関係市町村などとの現地調整機能の向上を図る「火山防災対策室」の設置や、被害をできる限り軽減させると共に、到達を遅らせるため、避難路の整備の検討や、国による仮設の砂防堰堤の設置などを進めることとしております。