更新日:2023年5月25日
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センターに収容される犬猫の多くは、飼い主とのお別れを経験しています。悲しいお別れを再び経験させないために、最期まで責任を持って大切に飼えるのか、今一度お考えください。
犬猫の寿命は年々延びており、犬は15年以上、猫は20年以上生きることも珍しくありません。
動物を飼うには、その一生を預かる覚悟が要ります。
途中で手放すことにならないか、万が一、自身に何かあったときにどうするのか、15~20年先のことまで飼う前から考えておく必要があります。
(環境省「共に生きる高齢ペットとシルバー世代」より抜粋)
・雑種犬の場合、成長してから予想していたより大きくなって世話が大変になることがあります。
・猫の場合、多くの子猫はやんちゃで元気ですが、大人になって性格が変わることもあります。
・大人の犬猫は、大きさや性格がある程度わかっているという大きな利点があります。
・センターに収容される中型以上の犬や成猫は、なかなか新しい家族が決まらないのが現状です。ぜひ、犬猫を選ぶ選択肢の一つとしてご検討ください。
譲渡の条件をご確認いただき、センターまでご連絡ください。
犬の飼い方教室(譲渡前講習会)または猫との暮らし方教室を受講してください。受講時間は概ね1時間です。
申請書類をセンターにご提出ください。受講日当日に犬や猫を連れて帰る場合は、譲渡申請書類、本人確認証、誓約書(保証人)、同意書(賃貸又は集合住宅)を予めご用意のうえ、譲渡会にご参加ください。
動物を安全にご自宅に連れて帰るため、首輪、リード、キャリーケース、ケージなどを忘れずにお持ちください。
譲渡した後は6ヶ月以内にセンターまで連絡票を提出してください。
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とと(dog4-02-04) |
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ノーズ(dog5-04-01)
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新しい飼い主を探すことを目的として、動物愛護指導センターで譲渡を待つ犬や猫を譲り受ける個人又は団体を指します。
希望する犬猫がセンターにいなくても、譲渡ボランティアのもとにはいるかもしれません。譲渡ボランティアから犬猫を迎えてみませんか。
→→→ センターに登録しているボランティアの一覧表(PDF:467KB)
(山梨県ホームページへの掲載を希望したボランティアのみ)
譲渡ボランティアがセンターから譲り受け、新しい飼い主を待っている犬猫をご紹介します(掲載を希望したボランティアのみ)。
譲渡ボランティアから譲り受ける条件はボランティアによって異なり、山梨県外にお住まいの方でも譲渡可能な場合があります。掲載されている動物の譲渡をご希望の場合は、各お問い合わせ先にご連絡ください。
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【じじ】 種類 雑種 おやつをあげるときにじらすと咬むこともあり注意が必要ですが、普段はなでることもでき、寄ってきます。 抱っこは苦手なので、足を拭くことは難しいです。 保護時は栄養状態が悪く、散歩の習慣がなかったのか、まっすぐ歩くこともできずヨロヨロしていましたが、今ではまっすぐ小走りします。 いっぱいなでてかわいがりたい方には不向きかもしれませんが、媚びない頑固さは魅力です。
お問い合わせ先 090-1655-8843(ミムラ様) |
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【アビィ】 種類 雑種 性格 人馴れしており、添い寝が好きです。室内飼養で他に先住猫のいないストレスのない環境を希望します。
お問い合わせ先 090-1655-8843(ミムラ様)
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