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ページID:104138更新日:2022年4月27日
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県議会は、令和4年2月定例会を2月16日から3月23日までの36日間の日程で開催しました。
2月16日の開会日では、長崎幸太郎知事は、総額5,467億4,447万4千円の令和4年度一般会計当初予算案などを提出。提案理由説明で「任期の最終年度であり、集大成となる重要な年」としたうえで、「県の前進への足取りを確固たるものとし、その速度を速めていく」と強調しました。
また、当初予算案については「新型コロナウイルスを乗り越え、山梨の可能性を生かし切る予算を編成した」との考えを示しました。
知事の説明を受けて2月24日、25日、28日、3月1日の4日間、代表・一般質問を行いました。
3月1日の本会議では、ロシアによるウクライナ侵攻に対して厳重に抗議し、ロシア軍の即時撤退等を求める決議を、全会一致で可決しました。
また同日、令和4年度一般会計当初予算案などを審査する予算特別委員会を設置しました。
3月4日の本会議では、新型コロナウイルス対策関連予算などを盛り込んだ総額572億1,515万4千円の令和3年度一般会計補正予算案、県有地賃料の見直しに伴い減免措置を適用する恩賜県有財産貸付料の減額案などを可決、承認しました。
3月7日から10日には総務、教育厚生、農政産業観光、土木森林環境の4常任委員会を開催し、付託案件や所管事項の審査を行いました。
3月23日の本会議では、令和4年度一般会計当初予算案を賛成多数で可決しました。また、やまなし子ども条例、山梨県主要農作物種子条例、公共施設のトイレ等の環境整備に関する政策提言、新型コロナウイルスのワクチン未接種者等への差別や偏見を防ぐ対策や、自殺防止対策の強化を国に対して求める意見書などを可決、同意しました。