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ページID:108855更新日:2023年4月29日
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長崎幸太郎知事の2期目初となる令和5年2月定例県議会を2月27日から3月16日までの18日間の日程で開催しました。
2月27日の開会日に、知事は、総額4,988億4,074万7千円の令和5年度一般会計当初予算案などを提出しました。
知事は提案理由説明で、知事選で山梨県が目指す姿として強く訴えた「ふるさと強靱化」、「開の国」づくりについて述べました。
「ふるさと強靱化」では、「感染症や自然災害に対する強靱化だけでなく、経済基盤、県民の生活基盤を強く安心できるものにする」と述べました。
また、「開の国」づくりでは、「本県が国内、海外にも開かれることで、価値を高め、富を呼び込み、その結果として県民に豊かさをもたらす」とした上で、「リニア中央新幹線開業を見据え、道路ネットワークの整備や空港開設の可能性などについて検討を進める」と述べました。
知事の説明を受けて、3月3日、6日、7日、8日の4日間、代表・一般質問を行いました。
3月9日に教育厚生、農政産業観光委員会、3月10日に総務、教育厚生、土木森林環境委員会、13日には総務、土木森林環境委員会を開催し、付託案件や所管事項の審査を行いました。
定例会最終日の3月16日の本会議では、一般会計当初予算、議員提出による山梨県多様性を認め合う共生社会づくり条例、山梨県手話言語条例、国に手話言語法(仮称)の制定を求める意見書等55案件を可決、同意して閉会しました。