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ページID:118461更新日:2024年12月4日
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近年、海岸に漂着するプラスチックごみが問題となっています。
海岸漂着物の多くは、内陸域で発生したごみが河川などを経由して、海洋に流出したものとされています。
本県は海のない内陸県ですが、東京都・神奈川県・静岡県につながる河川の上流に位置しており、各都県の海岸に漂着したプラスチックごみのなかには、山梨から河川を通じて流出したごみも含まれます。
そのため、海洋プラスチックを含む海岸漂着物対策を推進するには、内陸県も当事者意識をもって取り組む必要があります。
そこで、県では、プラスチックごみ問題に対する理解を深め、意識の醸成を図るため、県内河川の環境美化啓発イベントを企画しました。
このイベントでは、河川ごみ調査や環境学習を通して本県におけるプラスチックプラスチックごみ等の対策が、海洋を含む自然環境の保全につながることを体験的に学んでいただき、山梨県内のプラスチックごみ問題について、一人ひとりができることを考える機会としました。
皆さんも、美しい自然を将来にわたって守るために、身近な河川の清掃活動に参加してみてはいかがでしょうか。
日時:令和5年12月16日(土曜日)
イベント参加者:41名
場所:峡南地域における富士川水系周辺
詳細はこちら→令和5年度県内河川の環境美化啓発イベント
日時:令和6年7月20日(土曜日)
イベント参加者:56名
場所:峡南地域における富士川水系周辺
詳細はこちら→令和6年度県内河川の環境美化啓発イベント