ページID:96939更新日:2021年2月24日
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行政検査を行うための手続きと、診療報酬明細書の記載の仕方について
例年、季節性インフルエンザの流行期には、多数の発熱患者が発生しており、今年度も同程度の発熱患者が発生することが想定されます。発熱等の症状のある患者に対して、季節性インフルエンザとCOVID-19を臨床的に鑑別することは困難であることから、次のインフルエンザ流行に備えて、かかりつけ医等の地域で身近な医療機関等を相談・受診し、必要に応じて検査を受けられる体制を整備するため、県内で発熱患者等の診療体制を整えた医療機関を「診療・検査医療機関」に指定します。
クリックして拡大(PDF:792KB)
診療・検査医療機関として指定を受けるには、指定要件及び施設要件等の体制整備を行い、指定に係る届出書を保健所に提出してください。
指定要件及び施設要件、その他要件・事項についてはこちら指定要件及び施設要件、その他要件・事項(PDF:223KB)
指定に係る届出書についてはこちら
届出書記入上の注意点についてはこちら
11月1日(日曜日)から新たな相談体制として、患者がまずかかりつけ医等最寄りの医療機関に電話をし、相談するという体制となります。院内へ掲示するなど、県民に対し、広く周知をお願いします。
11月1日(日曜日)からの新しい相談体制について(PDF:197KB)
検査を行った方へ、その後の流れや注意点を説明するためのリーフレットを作成しました。
検査を実施している医療機関については、検査結果判明後にお渡しいただくなどしてご活用ください。
陽性だった方へ(PDF:148KB) 陰性だった方へ(PDF:148KB)
新型コロナウイルス感染症疑い患者から聞き取りをする票を作成いたしました。患者からの聞き取りの際にご活用ください。
保健所へ検査の検体回収を依頼する場合、検体と一緒に病原体検査票を提出してください。
新型コロナウイルス感染症患者及び同感染症疑い患者が入院した場合、保健所へ発生届を提出していただくか、HER-SYSに患者情報を入力していただく必要があります。(HER-SYSについては下記に記載があります。)
参考:新型コロナウイルス感染症に係る各種検査の特徴や検査精度、検査時の感染防護についてはこちら
➡COVID-19病原体検査の指針(第3版)(PDF:1,635KB)
県と個別契約もしくは、県医師会との集合契約を締結することで、PCR検査及び抗原(定性・定量)検査に係る、患者の自己負担額を公費負担とすることができます。
○県との個別契約
下記の契約書に必要事項を記載し、2部保健所へ提出することで県と個別契約を結ぶことができます。
・県との個別契約のための契約書はこちら
○県医師会を通した集合契約
県医師会に委任状を提出することで、集合契約を結ぶことができます。
詳しくは県医師会にお問い合わせください。
行政検査を実施した患者の自己負担額の請求に係る診療報酬明細書の記載等についてはこちら
➡新型コロナウイルス核酸検出の保険適用に伴う行政検査に係る費用の請求に関する診療報酬明細書の記載等について(PDF:202KB)
診療・検査医療機関の指定を受けた医療機関は、G-MISでの直接入力、もしくは保健所の代行入力にて日次調査及び、週次調査の報告をし、検査状況や医療物資の備蓄状況を厚生労働省に報告をする必要があります。
また、指定を受けていなくても、検査を実施している医療機関についてはG-MISを使用することができます。
○WEBフォーム入力マニュアル(診療所・検査センター用)はこちら
※診療・検査医療機関は、IDおよびパスワードの申請をする必要はありません。
○入力要領(診療所・検査センター用)はこちら
○日次調査、週次調査の調査票及び日次調査の記入にあたっての留意事項はこちら
日次調査、週次調査の調査票及び日次調査の記入にあたっての留意事項(エクセル:34KB)
※保健所の代行入力を希望する医療機関は、こちらの調査票にて保健所に報告をしてください。
○WEBフォーム入力マニュアルはこちら
○日次調査、週次調査の調査票及び日次調査の記入にあたっての留意事項はこちら
日次調査、週次調査の調査票及び日次調査の記入にあたっての留意事項(エクセル:34KB)
※保健所の代行入力を希望する医療機関は、こちらの調査票にて保健所に報告をしてください。
次の①~③の要件を満たすことで、緊急配布(SOS)の要請をすることができます。
①欠品等により自ら調達できない。
②診療・検査医療機関である。
③要請する医療用物資の備蓄見通しが1週間以内または、2~3週間。
○保健所とりまとめ医療機関で緊急配布(SOS)要請をする場合、週次調査の報告様式と併せて、下記「緊急配布要請シート」をFAXにてご提出ください。
※自院入力医療機関はその都度、緊急配布(SOS)の要請できますが、保健所とりまとめ医療機関については、週1回(毎週水曜日)のみ要請が可能です。
新型コロナウイルス感染症患者及び同感染症疑い患者が入院した場合、保健所へ発生届を提出していただくか、HER-SYSに患者情報を入力していただく必要があります。
陽性患者が発生した場合、氏名、住所、電話番号など、個人情報を消した発生届を取り急ぎ保健所へFAXしてください。(個人情報は電話にて聞き取ります。)その後、原本を早急に郵送してください。
新型コロナウイルス感染症発生届はこちら
新型コロナウイルス感染症患者及び同感染症疑い患者が入院した場合、当日中にHER-SYSへ入力してください。
HER-SYS利用者ID登録申請書(兼ID通知書)はこちら
利用者ID登録申請書(兼ID通知書)(エクセル:381KB)
HER-SYSの簡易マニュアルはこちら
医療機関向けHER-SYS簡易マニュアル(PDF:2,815KB)
HER-SYSの使い方動画はこちら
HER-SYS使い方動画(準備中)
HER-SYSのセキュリティーについてはこちら
各項目の具体的な流れ等については、令和2年10月15日(木曜日)開催の勉強会資料内の「参考資料3」をご覧いただくか、
保健所へお問合せ(TEL:0556-22-8158)ください。