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「特定技能」は2019年4月に創設された新しい在留資格です。これにより特に人手不足が深刻な産業分野に限り一定の専門性・技能を有し即戦力となる外国人材を受け入れることが可能となりました。受け入れが認められる特定産業分野は現在さらに拡大され、特定技能外国人の活躍の場はより一層広がることが期待されています。一方、「特定技能」は、各分野の仕事内容や特定技能外国人への支援など、受け入れ側にとって運用が難しい制度でもあります。本セミナーでは、この制度を熟知し、特定技能外国人への支援実務にも詳しい講師が制度のポイントをかみ砕いてわかりやすく解説し、素朴な疑問や不安にもお答えします。
「朝食」と「朝ごはん」、「記入してください」と「書いてください」では、 どちらが外国人の皆さんに伝わりやすいと思いますか。山梨県には、20,000人以上の外国人住民の皆さんが私たちとともに暮らしており、その出身国や地域は110を超えます。言語や文化が多様化するなかで、いま、だれにでも伝わりやすい「やさしい日本語」が注目されています。このセミナーでは、「学校現場」と「窓口対応」の2つのテーマで「やさしい日本語」を学びます。
山梨県では、外国人の方々が安心して暮らせる多文化共生社会の形成に向けて、日本人住民の皆さんと外国人住民の皆さんが一緒にふれあいながら、お互いの文化を学び、異文化に関する理解を促進するため、「地域異文化ふれあい広場」を開催しています。今回の地域異文化ふれあい広場では、「よさこい体験会」を行います。日本文化のひとつであり、いまや海外にもファンがたくさんいる「よさこい」は、言語や国籍を超えて、誰もが共に楽しめるパフォーマンスです。外国人の方も日本人の方も、だれでも参加することができます!是非、みんなで一緒に踊りましょう!
「多様性を認め合い、自分らしく暮らせる山梨」を目指し、今年も、国際交流・多文化共生センターと男女共同参画推進センターの合同によるフェスティバルを開催します!世代や性別、国籍を超えて、皆でともに同じときを過ごしませんか。
性別に関わらず誰もが自分らしく活躍できる社会の実現に向け、県では、将来を担う若者たち自身が多様性社会やジェンダー平等などについて考え、グループワークを行い県民へ発信するワークショップを開催しています。この取り組みの成果発表として、これまでの学生たちの活動とともに、完成動画をお披露目します。なお、当日は「ぴゅあフェスティバル」も開催します。大人から子どもまで、どなたでもぜひお越しください。
山梨県立国際交流・多文化共生センター