ページID:91716更新日:2019年9月30日
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平成26年3月30日(日曜日)、産後のお母さんの大変さや産後ケアの意義と必要性について、県民の皆さんに理解や関心を深めてもらうために「産後ケアに関する県民公開シンポジウム」を開催しました!
当日は朝から雨が降り、足元が悪いにも関わらず、たくさんの皆さんにご来場いただきました。
妊娠中、子育て中のお母さんだけでなく、お子さんや旦那さん、ご家族などで会場はいっぱいとなりました。
<正午から開会まで>
県内のマスコットキャラクターが来場者をお出迎えしました。
<午後1時05分から午後1時30分>
まず、産前産後ケア推進協会代表理事の市川香織氏から産後ケアの意義と必要性についてわかりやすく講演いただきました。
産後ケアの先進事例として、世田谷の産後ケアセンターの様子を写真付きで紹介いただきました。
会場の皆さんもイメージがしやすかったのではないでしょうか。
<午後1時30分から午後2時>
続いてパネリストの“くわばたりえ”さんによるフリートーク。
会場のお母さん方の多くが、笑ったり涙したり、くわばたさんのお話に共感されていました。
「100 点のママを目指すんじゃなく、まずは、0点のママにならないことを目指していったら」という言葉が印象に残っています。
<午後2時10分から午後3時>
最後は公開討論。
「みんなで考えるやまなしの産後ケア」の題名のとおり、会場のお母さんたちから意見をもらいながら、会場全体で産後ケアについて考えました。
会場からのご意見や目線は力強く、産後ケアが本当に求められているのだなと感じました。
<閉会後>
そして皆さんお待ちかねのサイン抽選会。
たくさんの方に残っていただき、くわばたさんのクイズに答えながら抽選会を楽しみました。
サインをもらった方の嬉しそうな笑顔がとても印象的でした。
そしてここで嬉しいサプライズが!!
くわばたさんが「みんなで写真を撮ろう」と声をかけてくれました。
お言葉に甘えて、壇上にみんなで並んで記念撮影をしました。
ファンに優しいくわばたさん、本当にありがとうございました!!
みなさんとお約束した写真はこちらです↓
ご自由にダウンロードしてください。
これからも産後ケア施策の実現に向けて、山梨県はがんばっていきます。
目指せ育児したい県No.1!!
ご期待ください。